特許
J-GLOBAL ID:200903044360521381
制震躯体構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-134045
公開番号(公開出願番号):特開平11-324391
出願日: 1998年05月15日
公開日(公表日): 1999年11月26日
要約:
【要約】【課題】 耐震壁を備えた構造物等においても制震性能を有効に向上させることのできる制震躯体構造を提供することを課題とする。【解決手段】 高い剛性を有するコアウォール2と外周躯体3の外柱5との間に、曲げ剛性の高い最上階トラス10を架設し、この最上階トラス10の上弦材12に極軟鋼等からなるダンパー部材18を組み込む構成とした。さらに、ダンパー部材18を、最上階トラス10のコアウォール2側の根元に配設する構成とした。
請求項(抜粋):
躯体の一部を構成し高い剛性を有して上下方向に連続する耐震要素と、該耐震要素から離間した位置に配設された前記躯体の鉛直部材との間に、曲げ剛性の大きな梁部材が架設され、該梁部材には、前記耐震要素の曲げ変形によるエネルギーを吸収するダンパー部材が該梁部材の弦材として組み込まれていることを特徴とする制震躯体構造。
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平2-136476
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制振構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-063430
出願人:株式会社大林組
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大架構塔状建築物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-175904
出願人:三井建設株式会社
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