特許
J-GLOBAL ID:200903044367213739

携帯端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-341521
公開番号(公開出願番号):特開2005-109957
出願日: 2003年09月30日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【課題】アラーム報知機能を有する携帯端末装置において、起床のためにアラーム設定された時刻におけるユーザの状況がわからないため、たとえば設定時刻より早く起床して外出してしまった場合など、アラーム報知が不要になったにもかかわらず、そのアラーム報知機能を解除しなければ外出先で鳴動してしまうという課題がある。【解決手段】アラーム設定時刻と自宅の位置情報を事前に登録する。アラーム設定時刻になると(ステップST30)、内蔵するGPS測位部およびGPS制御部により現在位置を把握し(ステップST31)、現在位置と登録位置を比較して(ステップST32)ほぼ一致していれば、自宅で就寝中であると判断し、アラーム報知音を出力し(ステップST33)、一致していなければ、すでに起床していると判断し、不要なアラーム報知音を出力しない(ステップST34)。【選択図】図5
請求項(抜粋):
任意の時刻にアラーム報知を行う報知機能を有する携帯端末装置であって、 報知音を鳴動させる報知手段と、 時刻を計時する計時手段と、 位置情報を取得する位置情報取得手段と、 任意の位置情報及び時刻をそれぞれ記憶する記憶手段と、 前記報知機能が設定された状態において、前記計時手段により計時した時刻と前記記憶手段に記憶された時刻とが一致したとき、前記位置情報取得手段により位置情報を取得し、該位置情報と前記記憶手段に記憶された位置情報とを比較し、これら両位置情報が所定の許容範囲内であるときは、前記報知手段を作動させて報知音を鳴動させるとともに、前記両位置情報が前記所定の許容範囲内でないときは前記報知手段を不動作として報知音を鳴動させないように制御する制御手段と を有することを特徴とする携帯端末装置。
IPC (3件):
H04M1/00 ,  H04M1/725 ,  H04Q7/34
FI (3件):
H04M1/00 U ,  H04M1/725 ,  H04B7/26 106A
Fターム (16件):
5K027AA11 ,  5K027BB01 ,  5K027FF25 ,  5K027HH26 ,  5K027HH27 ,  5K067AA21 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067EE02 ,  5K067FF05 ,  5K067FF27 ,  5K067FF31 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067JJ52 ,  5K067JJ56
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 携帯端末装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-154536   出願人:京セラ株式会社
審査官引用 (4件)
  • 無線通信端末装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-101069   出願人:株式会社デンソー
  • 携帯通信端末
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-000619   出願人:ソニー株式会社
  • 携帯電話機のアラーム通知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-255903   出願人:株式会社日立国際電気
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