特許
J-GLOBAL ID:200903044385682932

エアバッグ用ガス発生器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶 良之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-179194
公開番号(公開出願番号):特開平10-081190
出願日: 1997年07月04日
公開日(公表日): 1998年03月31日
要約:
【要約】【課題】 特に燃焼ガス中のスラグの外部流出防止効果に優れた品質の良いガス発生器を提供することを目的とする。【解決手段】 複数個のガス放出口(8)を有する側筒(1b)と該側筒の端部を上蓋(1a)及び下蓋(2a)で閉鎖することにより形成されたハウジング(3)の内側には、中央から径方向外側に向けて点火器(30),ガス発生剤(6),冷却・フィルタ部材(7)が順次配置されると共に、前記ガス放出口(8)を内側から覆う金属箔(9)が前記側筒(1b)の内壁面に貼り付けられ、更に前記冷却・フィルタ部材(7)が前記上蓋(1a)から下蓋(2a)にかけて介装されてなるエアバッグ用ガス発生器であって、前記冷却・フィルタ部材(7)の両端部内面に接すると共に、前記上蓋(1a)及び下蓋(2a)の内面にも接するL字形の断面を有するバイパス防止部材(15,16)を、前記冷却・フィルタ部材(7)の一方端若しくは両端に配置した。
請求項(抜粋):
複数個のガス放出口(8)を有する側筒(1b)と該側筒(1b)の端部を上蓋(1a)及び下蓋(2a)で閉鎖することにより形成されたハウジング(3)の内側には、中央から径方向外側に向けて点火器(30),ガス発生剤(6),冷却・フィルタ部材(7)が順次配置されると共に、前記ガス放出口(8)を内側から覆う金属箔(9)が前記側筒(1b)の内壁面に貼着され、更に前記冷却・フィルタ部材(7)が前記上蓋(1a)から下蓋(2a)にかけて介装されてなるエアバッグ用ガス発生器であって、前記冷却部材・フィルタ部材(7)の両端部内面に接すると共に、前記上蓋(1a)及び下蓋(2a)の内面にも接するL字形の断面を有するバイパス防止部材(15,16)が、前記冷却・フィルタ部材(7)の一方端若しくは両端に配置されてなることを特徴とするエアバッグ用ガス発生器。
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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