特許
J-GLOBAL ID:200903044387601360

高圧電装部品の冷却構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 落合 健 ,  仁木 一明 ,  ▲ぬで▼島 愼二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-292590
公開番号(公開出願番号):特開2009-119890
出願日: 2007年11月09日
公開日(公表日): 2009年06月04日
要約:
【課題】 車室の温度に影響を与えずに、また車室の温度の影響を受けずに車両のバッテリユニットやインバータ等の高圧電装部品を冷却する。【解決手段】 車両に搭載されるバッテリユニット13、インバータ14およびDC-DCコンバータ16を収納する密閉されたセンターコンソールボックス12内にファン42および高圧電装部品冷却用エバポレータ41を配置し、ファン42で生起した冷却風が高圧電装部品冷却用エバポレータ41を通過した後に高圧電装部品13,14,16を冷却して前記ファン42に戻る冷却風循環回路をセンターコンソールボックス12内に形成する。これにより、車室内の温度や外気温に影響されずに任意の温度設定で高圧電装部品13,14,16を効果的に冷却することができ、しかも高圧電装部品13,14,16を冷却して温度上昇した排風が車室内の温度に影響を与えることもない。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
車両に搭載される高圧電装部品(13,14,16)を冷却する高圧電装部品の冷却構造において、 前記高圧電装部品(13,14,16)を収納する密閉された容器(12)内にファン(42)および高圧電装部品冷却用エバポレータ(41)を配置し、前記ファン(42)で生起した冷却風が前記高圧電装部品冷却用エバポレータ(41)を通過した後に前記高圧電装部品(13,14,16)を冷却して前記ファン(42)に戻る冷却風循環回路を前記容器(12)内に形成したことを特徴とする高圧電装部品の冷却構造。
IPC (3件):
B60K 11/06 ,  B60K 1/04 ,  B60L 11/18
FI (3件):
B60K11/06 ,  B60K1/04 Z ,  B60L11/18 A
Fターム (30件):
3D038AA09 ,  3D038AB01 ,  3D038AC04 ,  3D038AC11 ,  3D038AC22 ,  3D235AA01 ,  3D235BB36 ,  3D235BB45 ,  3D235CC13 ,  3D235CC15 ,  3D235CC32 ,  3D235DD18 ,  3D235DD19 ,  3D235DD23 ,  5H115PA08 ,  5H115PA15 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI18 ,  5H115PI29 ,  5H115PU01 ,  5H115PU25 ,  5H115PV01 ,  5H115PV21 ,  5H115QA01 ,  5H115UI29 ,  5H115UI30 ,  5H115UI35 ,  5H115UI40
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 二次電池の冷却構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-097294   出願人:トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (2件)

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