特許
J-GLOBAL ID:200903044400453384
濃縮装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-360361
公開番号(公開出願番号):特開2005-125138
出願日: 2003年10月21日
公開日(公表日): 2005年05月19日
要約:
【課題】 凝集処理された汚泥を濃縮するための濃縮装置に対し、スクリーンの有効表面積を拡大し、小型で高効率の濃縮装置を提供する。【解決手段】 円筒状ケーシング2内にウェッジワイヤより成る分離スクリーン3を備えさせ、この分離スクリーン3の内部に旋回誘導羽根4を配置する。ケーシング2の底部から導入された汚泥のフロックを、旋回する旋回誘導羽根4によって分離スクリーン3の上部に搬送していき、液面上方まで搬送して水切りを行った後に濃縮液排出口22から脱水機に向けて排出する。分離スクリーン3の外側に連通する排出管24の電動弁25を開度調整することで、濃縮液排出口22から排出される濃縮液の含水率を任意に調整できる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
凝集処理された濃縮対象物質が投入され、この濃縮対象物質を濃縮するための濃縮装置であって、
ウェッジワイヤが小間隙を存して配置されることによって鉛直方向に延びる軸心を有する略円筒形状に形成された濾過部を備えていると共に、この濾過部が水没している分離スクリーンと、
上記分離スクリーンの内部に収容され、この分離スクリーンに対し、鉛直方向の軸心回りに相対的に回転可能であって、分離スクリーン内に供給された濃縮対象物質をスクリーン上部に向かって液面よりも上方位置まで搬送していく旋回誘導羽根とを備えていることを特徴とする濃縮装置。
IPC (6件):
B01D29/48
, B01D24/46
, B01D29/31
, B01D29/62
, B01D29/64
, C02F11/12
FI (6件):
B01D29/48 B
, C02F11/12 D
, B01D29/38 550A
, B01D29/38 550C
, B01D23/06
, B01D23/24 Z
Fターム (10件):
4D041AA11
, 4D041AB09
, 4D041AB15
, 4D041AC04
, 4D041CB07
, 4D059AA03
, 4D059BE04
, 4D059BE08
, 4D059BE15
, 4D059BE54
引用特許:
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