特許
J-GLOBAL ID:200903044403403906

定置式エンジン作業機の雨水浸入防止構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-242939
公開番号(公開出願番号):特開2007-056760
出願日: 2005年08月24日
公開日(公表日): 2007年03月08日
要約:
【課題】筐体内への雨水浸入が確実に防止される、雨水浸入防止構造に関する技術を提供する。【解決手段】定置式エンジン作業機の外装筐体1の構造であって、前記外装筐体1の側面が、前記外装筐体1の内外を連通するダクト部材9と、前記ダクト部材9による風路断面積(ダクト部材開口部34)に比して狭い開口面積を有した排気用開口部30が形成される外板15を具備する側板3aにより構成され、前記ダクト部材9の底部には、板状の堰部材10が立設され、前記側板3aの外面側には、前記排気用開口部30の開口面積に比して広い開口面積を有し、前記排気用開口部30と連通する風圧式シャッター6が固設され、その固設される接続部には、前記風圧式シャッター6内部に滞留する水分および前記堰部材10にて堰き止められ前記ダクト部材9底部に滞留する水分を、前記外装筐体1の外部へ排出するための排水用開口部32が形成される。【選択図】図4
請求項(抜粋):
定置式エンジン作業機の外装筐体の構造であって、 前記外装筐体の側面は、 前記外装筐体の内外を連通させるダクト部材と、 前記ダクト部材により形成される風路の断面積に比して狭い開口面積を有した通風口が形成されている外板と、 を具備する側板により構成され、 前記ダクト部材の底部には、板状の堰部材が立設され、 前記側板の外面側には、前記通風口の開口面積に比して広い開口面積を有し、前記通風口と連通するガラリが固設され、 前記ガラリと前記側板の接続部には、前記ガラリの内部に滞留する水分および前記堰部材にて堰き止められ前記ダクト部材の底部に滞留する水分を、前記外装筐体の外部へと逃がすための開口部が形成される構成とする、 定置式エンジン作業機の外装筐体の構造。
IPC (2件):
F02B 63/00 ,  F02B 77/13
FI (4件):
F02B63/00 B ,  F02B63/00 Z ,  F02B77/13 M ,  F02B77/13 R
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (6件)
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