特許
J-GLOBAL ID:200903096408679896

エンジン排気ガスの拡散構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-171995
公開番号(公開出願番号):特開2001-003727
出願日: 1999年06月18日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【課題】 従来の旋回作業車等においては、狭い路地や道路際での掘削作業に使用されることが多く、機体を周辺の生け垣や植木又は住宅の壁や塀等に近づけて作業を行うため、外側斜め上方へ向かって排出される排気ガスが生け垣や植木又は住宅の壁や塀等に吹きかかって、該排気ガスにより生け垣や植木を枯らしてしまったり、壁や塀等を汚してしまったりすることがあった。【解決手段】 ボンネット21に内蔵されるエンジンラジエータ28の冷却風排出方向側に排風ダクト35を形成し、該排風ダクト35と外部とを連通する排風口37・38を、ボンネット21の側面21aと上面21bとに形成し、排風ダクト35を通過する冷却風の一部をボンネット上面21bの排風口38から上方へ排出して、ボンネット上面21b側から排出されるエンジン26の排気ガスの排出方向を上方へ制御するとともに、該排気ガスの冷却及び拡散を行う。
請求項(抜粋):
ボンネットに内蔵されるエンジン等の冷却風を外部に排出する排風口近傍に、エンジンの排気ガスを外部に排出する排気口を配置し、該排風口から排出される冷却風により、排気口から排出される排気ガスの排出方向を制御するとともに、該排気ガスの冷却及び拡散を行うことを特徴とするエンジン排気ガスの拡散構造。
IPC (6件):
F01N 3/02 ,  B60K 13/04 ,  E02F 9/00 ,  F01N 7/20 ,  F01P 5/06 504 ,  F01P 11/10
FI (6件):
F01N 3/02 H ,  B60K 13/04 B ,  E02F 9/00 M ,  F01N 7/20 E ,  F01P 5/06 504 A ,  F01P 11/10 K
Fターム (14件):
2D015CA02 ,  2D015CA03 ,  3D038BA06 ,  3D038BA09 ,  3D038BA11 ,  3D038BB09 ,  3D038BC10 ,  3G004AA03 ,  3G004BA09 ,  3G004DA22 ,  3G004EA06 ,  3G091AA02 ,  3G091BA36 ,  3G091BA39
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る