特許
J-GLOBAL ID:200903044423349525

原子吸光光度計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-091119
公開番号(公開出願番号):特開平9-281037
出願日: 1996年04月12日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】【課題】原子吸光光度計において、実際の燃料ガスの流量を確実に知ることができようにし、燃料ガスを安全かつ正確に制御できるようにする。【解決手段】フレーム点火監視シーケンス、フレーム燃焼監視シーケンス、およびフレーム消火シーケンスにマイクロループを設ける。このマイクロループでは、マスフローメータ14によって測定した実際の燃料ガス流量と、マスフローコントローラ15で設定した流量とをコントロール部13で比較および監視し、その比較および監視の動作を一定時間間隔で、所定回数分だけ繰り返す。また、燃料ガスの燃焼中には、何らかの動作要求が入力されるまでの間、フレーム燃焼監視シーケンスを繰り返す。
請求項(抜粋):
燃料ガスに点火してフレームを形成する点火手段と、測定元素の線スペクトルを含んだ光を発する光源部と、測定試料を霧化して前記フレーム内に導入し原子化する試料原子化部と、前記光源部から発せられた光を前記試料原子化部を通過させ前記測定試料による吸収が行われた後の光を検出する光検出部と、前記燃料ガスの流量および燃焼を制御する燃料ガス制御手段とを有する原子吸光光度計において、前記燃料ガス制御部は、前記燃料ガスの実際の流量と予め設定した流量とを一定時間毎に比較および監視するフレーム燃料ガス監視手段を備えることを特徴とする原子吸光光度計。
IPC (2件):
G01N 21/31 ,  G01J 3/42
FI (2件):
G01N 21/31 A ,  G01J 3/42 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • フレーム原子吸光分析装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-321415   出願人:株式会社島津製作所
  • 特開平4-336397
  • ガス安全保障装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-176486   出願人:矢崎総業株式会社
全件表示

前のページに戻る