特許
J-GLOBAL ID:200903044429765504

微細な金属酸化物粒子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (9件): 萼 経夫 ,  宮崎 嘉夫 ,  舘石 光雄 ,  中村 壽夫 ,  加藤 勉 ,  小野塚 薫 ,  ▲高▼ 昌宏 ,  村越 祐輔 ,  小宮 知明
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-521252
公開番号(公開出願番号):特表2005-532897
出願日: 2003年07月08日
公開日(公表日): 2005年11月04日
要約:
【課題】微細な金属酸化物粒子の製造方法の提供。【解決手段】 微細な金属酸化物粒子の製造方法であって、 以下の工程、i)水、ii)少なくとも1種の水溶性金属硝酸塩、及び、iii)アンモニア又はアンモニウム塩を含む反応成分混合物であって、前記水溶性金属硝酸塩が該反応成分混合物中に0.01ないし20重量%の量で含まれるところの反応成分混合物を、250ないし700°Cにおいて、180ないし550バールで、反応帯において0.01秒ないし10分間反応させて金属酸化物粒子を合成する工程、及び、 生じた反応生成物から該金属酸化物粒子を分離して回収する工程を含む方法を提供する。本発明に従って、ナノサイズの金属酸化物粒子が合成されると共に、それと同時に発生する有害な副産物は同一容器中で効果的に分解される。
請求項(抜粋):
微細な金属酸化物粒子の製造方法であって、 以下の工程、 a)i)水、 ii)少なくとも1種の水溶性金属硝酸塩、及び、 iii)アンモニア又はアンモニウム塩 を含む反応成分混合物であって、前記水溶性金属硝酸塩が該反応成分混合物中に0.01ないし20重量%の量で含まれるところの反応成分混合物を、250ないし700°Cの反応温度において、180ないし550バールの反応圧力下で、反応帯において0.01秒ないし10分間反応させて金属酸化物粒子を合成する工程、及び b)生じた反応生成物から該金属酸化物粒子を分離して回収する工程 を含む方法。
IPC (4件):
B01J19/00 ,  B01J3/00 ,  C01B13/34 ,  C01G1/02
FI (4件):
B01J19/00 N ,  B01J3/00 A ,  C01B13/34 ,  C01G1/02
Fターム (37件):
4G002AA08 ,  4G002AB02 ,  4G002AB04 ,  4G002AD04 ,  4G042DA01 ,  4G042DB10 ,  4G042DB21 ,  4G042DB22 ,  4G042DD04 ,  4G042DE03 ,  4G042DE06 ,  4G042DE14 ,  4G047AA02 ,  4G047AB02 ,  4G047AD04 ,  4G048AA04 ,  4G048AB02 ,  4G048AD04 ,  4G048AE07 ,  4G075AA27 ,  4G075BA10 ,  4G075BB05 ,  4G075CA51 ,  4G075CA57 ,  4G075CA65 ,  4G075CA66 ,  4G075EB21 ,  4G076AA02 ,  4G076AB07 ,  4G076BA11 ,  4G076BA13 ,  4G076BA43 ,  4G076BD02 ,  4G076BD04 ,  4G076BD06 ,  4G076CA04 ,  4G076CA26
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 国際公開第87/04421号パンフレット
  • 米国特許第5,635,154号明細書
  • 米国特許第5,433,878号明細書
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る