特許
J-GLOBAL ID:200903044430499842

内視鏡装置及びその撮像方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-206830
公開番号(公開出願番号):特開2008-029621
出願日: 2006年07月28日
公開日(公表日): 2008年02月14日
要約:
【課題】CMOSイメージセンサは、LSI製造プロセスで低コストで1チップ化(システム・オン・チップ)を実現するが、構造上、最初の画素から最後の画素までの読み出し時間により、動きの速い被写体の静止画像には像ブレ等が発生しやすい。【解決手段】殆ど外光が届かない体腔内で静止画像を撮像する際に、LED5a,5bのよる照明を消灯させて、CMOSイメージセンサ2の各画素内にこれまでに蓄積されている電荷をリセットする。このリセット状態からLED5a,5bを点灯させてCMOSイメージセンサ2による静止画像の撮像を行い、各画素から電荷を読み出す間、LED5a,5bによる照明を消灯させて、読み出し前の画素に対して、さらに電荷を蓄積させないようにする撮像システムを搭載する内視鏡装置である。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
外光が届かない体腔内で光源により照明された被写体を先端に設けたCMOSイメージセンサで動画像又は静止画像からなる観察像を撮像する挿入部及び、該挿入部に連結して静止画の撮像指示を行うためのスイッチが設けられた内視鏡本体と、 前記スイッチの操作により前記光源を消灯し、前記CMOSイメージセンサの全画素内に蓄積されている電荷をリセットした後、該リセットの状態から前記光源を点灯させて、前記CMOSイメージセンサによる静止画像の撮像を行い、撮像終了後に前記光源による照明を消灯させて各画素から電荷を読み出す静止画像撮像制御を行う制御部を有するカメラコントロールユニットと、 撮像された前記動画像又は前記静止画像からなる観察像及び該観察像に関する情報を表示するモニタと、 を具備することを特徴とする内視鏡装置。
IPC (3件):
A61B 1/04 ,  H04N 5/335 ,  A61B 1/06
FI (5件):
A61B1/04 372 ,  H04N5/335 E ,  H04N5/335 Q ,  A61B1/06 A ,  H04N5/335 Z
Fターム (21件):
4C061AA00 ,  4C061BB01 ,  4C061CC06 ,  4C061DD00 ,  4C061LL02 ,  4C061NN01 ,  4C061PP12 ,  4C061QQ02 ,  4C061QQ06 ,  4C061QQ07 ,  4C061QQ09 ,  4C061RR03 ,  4C061RR26 ,  4C061SS04 ,  4C061WW01 ,  5C024AX02 ,  5C024BX02 ,  5C024CX51 ,  5C024CY22 ,  5C024GY31 ,  5C024JX41
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (8件)
  • タイミング制御のための方法
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2002-578664   出願人:ギブン・イメージング・リミテッド
  • 特開昭64-077017
  • 特開昭63-082619
全件表示

前のページに戻る