特許
J-GLOBAL ID:200903044464704623

テープフィーダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-384333
公開番号(公開出願番号):特開2003-188580
出願日: 2001年12月18日
公開日(公表日): 2003年07月04日
要約:
【要約】【課題】 モータを回転駆動源として汎用性に優れ、高い位置精度でテープ送りが可能なテープフィーダを提供することを目的とする。【解決手段】 電子部品を保持したテープ10をピッチ送りすることにより電子部品を電子部品実装装置のピックアップ位置に供給するテープフィーダにおいて、テープ10に定ピッチで設けられた孔部10dに噛み合ってテープ10を送るスプロケット11をモータ20によって回転駆動する。スプロケット11の回転停止位置の位置決めは、爪部材24の先端の嵌合爪24aをスプロケット11と一体成形された歯付き部21の歯面21bの歯溝に嵌合させることにより機械的に行う。これにより、モータ位置決め誤差や伝動機構誤差の影響を排除して、汎用性に優れ、高い位置精度のテープ送りが可能なテープフィーダを実現することができる。
請求項(抜粋):
電子部品を保持したテープをピッチ送りすることにより電子部品を電子部品実装装置のピックアップ位置に供給するテープフィーダであって、前記テープに定ピッチで設けられた孔部に噛み合ってテープを送るスプロケットと、このスプロケットを伝動機構を介して回転駆動するモータと、前記スプロケットの回転停止位置を機械的に位置決めする位置決め機構とを備えたことを特徴とするテープフィーダ。
Fターム (4件):
5E313AA15 ,  5E313DD01 ,  5E313DD02 ,  5E313DD31
引用特許:
審査官引用 (2件)

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