特許
J-GLOBAL ID:200903044477493036

外観検査用の画像の保存方法および画像保存処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 鈴木 由充 ,  小石川 由紀乃 ,  新田 研太
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-262125
公開番号(公開出願番号):特開2008-085559
出願日: 2006年09月27日
公開日(公表日): 2008年04月10日
要約:
【課題】検査に使用された静止画像データを、大幅に容量を削減して圧縮するとともに、圧縮後のデータを容易に管理できるようにする。【解決手段】部品実装検査に使用された静止画像データを部品毎に切り分け、同じ部品にかかる複数の画像データを1つの動画像データファイルにして保存する。この場合、いずれかの画像データを第1フレームに割り当て、その他の画像データを第2フレーム以下の各フレームに割り当てるとともに、第2フレーム以下の各フレームの画像データを、それぞれ1つ前のフレームに対する差分画像データに変換する。また、復元処理のために、各部品の部品特定情報を動画像データファイルのファイル名やフレーム番号と対応づけた構成の参照情報を作成し、動画像データファイルとともに保存する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
複数の検査対象物の外観検査に用いた静止画像データを保存する方法であって、 相互に差分演算処理を行った場合に得られる差分データ量が所定の範囲内にある複数の静止画像データを対象に、その中の一画像データまたはあらかじめ準備された基準画像データを第1フレームに割り当て、その他の静止画像データを所定の順序で第2フレーム以下のフレームに割り当て、第2フレーム以下の各フレームの画像データがそれぞれ1つ前の画像データに対する差分画像データに変換された圧縮形式の動画像データを生成するステップ、 前記複数の静止画像データと検査対象物との対応関係に基づき、前記動画像データの各フレームと各検査対象物との対応関係を表す参照情報を作成するステップ、 前記動画像データおよび参照情報をそれぞれ所定の記憶媒体に保存するステップ、 の各ステップを実行することを特徴とする外観検査用の画像の保存方法。
IPC (5件):
H04N 7/18 ,  H05K 13/08 ,  G01N 21/88 ,  H05K 3/34 ,  H04N 5/91
FI (5件):
H04N7/18 U ,  H05K13/08 U ,  G01N21/88 J ,  H05K3/34 512B ,  H04N5/91 Z
Fターム (16件):
2G051AA65 ,  2G051AB14 ,  2G051CA04 ,  2G051EA14 ,  5C053FA23 ,  5C053FA24 ,  5C053GB06 ,  5C053GB08 ,  5C053GB37 ,  5C053LA01 ,  5C054EG01 ,  5C054FC01 ,  5C054GB01 ,  5C054HA05 ,  5E319CD53 ,  5E319GG15
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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