特許
J-GLOBAL ID:200903044506826295
原子力発電プラントの制御棒駆動水圧系
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-358830
公開番号(公開出願番号):特開2004-191154
出願日: 2002年12月11日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】原子力プラントの制御棒駆動水圧系の水質維持と、その系統のフィルタ設備の物量を減らすことを可能とする。【解決手段】原子力発電プラントの復水脱塩装置3からの復水を貯蔵する復水貯蔵タンク6と、前記復水貯蔵タンク6に接続された制御棒駆動水ポンプ吸込み配管7と、前記制御棒駆動水ポンプ吸込み配管7を通じて前記復水貯蔵タンク6より取水した水を昇圧させる制御棒駆動水ポンプ9と、前記制御棒駆動水ポンプ9にて昇圧した前記水を制御棒駆動機構19と配管で接続されている水圧制御ユニット13へ供給する制御棒駆動水ポンプ吐出配管10と、前記制御棒駆動水ポンプ吸込み配管7と前記制御棒駆動水ポンプ吐出配管10との内の一方の配管に限定して設けられた前記水を浄化するポンプ入口フィルタあるいはポンプ出口フィルタ11とを備えた原子力発電プラントの制御棒駆動水圧系。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
原子力発電プラントの復水を貯蔵する復水貯蔵手段と、
前記復水貯蔵手段に接続されて前記復水貯蔵手段内の復水を導く第1配管と、
前記第1配管内を導かれる復水を昇圧させる制御棒駆動水ポンプと、
前記原子力発電プラントの制御棒駆動装置に連絡される水圧制御ユニットと、
前記制御棒駆動水ポンプから吐出された前記復水を前記水圧制御ユニットへ供給する第2配管と、
前記第1配管及び前記第2配管の一方に設けられた、前記復水を浄化する浄化手段とを備えた原子力発電プラントの制御棒駆動水圧系。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
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