特許
J-GLOBAL ID:200903044519508950
赤外線2次元センサーカメラシステムの自動画素欠陥補正装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
八幡 義博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-237181
公開番号(公開出願番号):特開平10-062257
出願日: 1996年08月20日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】 赤外線2次元センサーカメラシステムにおける欠陥画素による画像データの自動的補正。【解決手段】 2次元センサーユニット1は、レンズ5を介して補正のための被写体としての均一平均熱源6の2次元熱画像を撮像しこの撮像データは、バスラインを介して各構成と接続されたCPU4の制御の下にフレームメモリ3に格納される。CPU4はフレームメモリ3に格納されたフレーム単位の撮像データのうち、所定のスレッショルドを超えない低感度のものを欠陥画素として抽出し、その補正値とアドレスとを欠陥補正/感度補正回路2に送出して欠陥補正を行わせ、更に所定温度における出力の不揃い補正(オフセット補正)と、高低2温度の出力差補正(ゲイン補正)を施させてフレームメモリ3に格納せしめる。
請求項(抜粋):
均一平面熱源を被写体として赤外線2次元センサで撮像した2次元熱画像データの含む画像欠陥の生起源たる欠陥画素を、画素感度が所定のスレッショルド以下の画素特定に基づいて抽出し、抽出した欠陥画素に対する補正値を自動的に設定して欠陥画素の影響を排除する補正を行う第1の補正手段と、前記第1の補正手段による補正後に全画素を対象としたオフセット補正とゲイン補正を自動的に施して撮像した2次元熱画像の画質の均一性を確保する補正を行う第2の補正手段とを備えることを特徴とする赤外線2次元センサーカメラシステムの自動画素欠陥補正装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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赤外線撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-035930
出願人:日本電気株式会社
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撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-097987
出願人:富士通株式会社
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特開平3-289777
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