特許
J-GLOBAL ID:200903044550043532

ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 世良 和信 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-227421
公開番号(公開出願番号):特開平10-054363
出願日: 1996年08月09日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】 ポンプ駆動時のトルク変動が小さく、効率的なポンプ作用が可能であるとともに、排気時のポンプリプルが小さく、部品点数を削減して装置の小型化を図り得るポンプを提供することにある。【解決手段】 モータ2の出力軸5にクランクピン6が偏心して取り付けられている。出力軸5を中心とする周方向には空気袋17が等配されている。クランクピン6に回動自在に支持された作動アーム13端部の作動ピン15に、空気袋17に一体に設けられたピストン18が軸支されている。クランクピン6の出力軸5を中心とする回転により、空気袋17が一定の位相差で順次吸・排気を行う。
請求項(抜粋):
壁に囲繞された内部に流体を収容する容積可変の中空体を有し、前記中空体の互いに対向する2つの壁の間隔を変化させることによって、該中空体の容積を変化させて該中空体内への前記流体の吸い込み及び該中空体内からの前記流体の吐き出しを行うポンプにおいて、駆動軸に対する偏心回転運動を介して前記中空体の容積を変化させる運動伝達手段を有し、前記2つの壁のうちいずれか一方の壁は、前記駆動軸に対する運動を規制された固定壁であり、他方の壁は、前記運動伝達手段に作動連結された作動壁であり、前記駆動軸の回転運動によって、該作動壁の前記固定壁に対する姿勢を変化させながら、前記作動壁と前記固定壁との間隔を変化させることを特徴とするポンプ。
IPC (3件):
F04B 43/02 ,  A61B 5/022 ,  F04B 9/02
FI (3件):
F04B 43/02 M ,  F04B 9/02 B ,  A61B 5/02 336 B
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 小型ポンプ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-057565   出願人:松下電工株式会社
  • 小型ポンプ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-032961   出願人:松下電工株式会社
  • 2重押退けポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-076060   出願人:カーエヌエフノイベルガーゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
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