特許
J-GLOBAL ID:200903044558797820

管ライニング材及び管ライニング工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-313253
公開番号(公開出願番号):特開2001-129882
出願日: 1999年11月04日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【目的】 製造が容易で強度が高く、且つ、周方向に伸び易くてライニング後にシワが発生しない管ライニング材を提供すること。【構成】 未硬化の液状硬化性樹脂を含浸した管状樹脂吸着材2をグラスファイバー織物と不織布とをニードルパンチング加工して得られる複合物2Aで管ライニング材1を構成する。本発明によれば、管ライニング材1の管状樹脂吸着材2を補強効果の高いグラスファイバー織物と加工性の高い不織布との複合物で構成したため、管ライニング材1の製造において帯状の複合物の幅方向両端部同士を縫製又は溶着によって容易に接合して強度の高い管状樹脂吸着材2を得ることができる。又、ニードルパンチング加工時にグラスファイバー織物の長繊維が折られ、加工後のグラスファイバー織物にはグラスファイバー短繊維が整列することとなり、該グラスファイバー織物は補強効果が発生する周方向に伸び易くなり、硬化後の管ライニング材1にシワが発生するのを防ぐことができる。
請求項(抜粋):
未硬化の液状硬化性樹脂を含浸した管状樹脂吸着材をグラスファイバー織物と不織布とをニードルパンチング加工して得られる複合物で構成したことを特徴とする管ライニング材。
IPC (4件):
B29C 63/36 ,  F16L 1/00 ,  B29K105:08 ,  B29L 23:00
FI (4件):
B29C 63/36 ,  F16L 1/00 K ,  B29K105:08 ,  B29L 23:00
Fターム (27件):
4F211AA04 ,  4F211AA19 ,  4F211AA29 ,  4F211AA36 ,  4F211AD04 ,  4F211AD05 ,  4F211AD12 ,  4F211AD16 ,  4F211AG03 ,  4F211AG08 ,  4F211AK01 ,  4F211AM01 ,  4F211AM32 ,  4F211AR12 ,  4F211SA14 ,  4F211SC03 ,  4F211SD04 ,  4F211SD11 ,  4F211SD23 ,  4F211SG08 ,  4F211SJ01 ,  4F211SJ31 ,  4F211SP14 ,  4F211SP21 ,  4F211SP25 ,  4F211SP43 ,  4F211SP44
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 管路補修材用不織布およびその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-017787   出願人:大和紡績株式会社
  • 特開平2-074321
  • 管ライニング材及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-313234   出願人:株式会社湘南合成樹脂製作所, 有限会社横島, 株式会社ゲット, 株式会社オール
全件表示

前のページに戻る