特許
J-GLOBAL ID:200903044580335589

精密打抜き用高強度鋼板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小倉 亘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-127114
公開番号(公開出願番号):特開平8-295927
出願日: 1995年04月27日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】【目的】 440N/mm2 を超える引張り強さを持ち、精密打抜き性が優れた高強度鋼板を得る。【構成】 C:0.05〜0.20%,Si:0.3%以下,Mn:0.5〜2.0%,P:0.02%以下及びS:0.005%以下を含み、残部が実質的にFeからなる組成を持つ鋼スラブを熱間圧延した後、得られた熱延鋼帯に圧延率5〜40%の冷間圧延を施すことにより製造される。熱延には、仕上げ温度800〜1050°C,巻取り温度350〜500°C及び仕上げから巻取りまでの平均冷却速度40°C/秒以上の条件が採用される。【効果】 得られた鋼板は、精密打抜き性が要求されるプレート,ギア等の自動車用部品として使用される。
請求項(抜粋):
C:0.05〜0.20重量%,Si:0.3重量%以下,Mn:0.5〜2.0重量%,P:0.02重量%以下及びS:0.005重量%以下を含み、残部が実質的にFeの組成をもつスラブを熱間圧延した後、得られた熱延鋼帯に圧延率5〜40%の冷間圧延を施す精密打抜き用高強度鋼板の製造方法。
IPC (4件):
C21D 8/02 ,  B21B 3/00 ,  C22C 38/00 301 ,  C22C 38/04
FI (4件):
C21D 8/02 A ,  B21B 3/00 B ,  C22C 38/00 301 S ,  C22C 38/04
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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