特許
J-GLOBAL ID:200903044582922899

浴室暖房機及びその設置方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-147501
公開番号(公開出願番号):特開2002-340353
出願日: 2001年05月17日
公開日(公表日): 2002年11月27日
要約:
【要約】【課題】浴室の壁面に形成される貫通穴と本体ケースに形成された引出穴とが完全にずれてしまったような場合でも、接続チューブや電線類を短時間で効率よく屋外へ引き出すことができる浴室暖房機及びその設置方法を提供する。【解決手段】取付板を介して浴室の壁面に取り付けられる、熱交換器等の暖房機構部が収容された本体ケース11と、この本体ケース11の下端部にビス止めされるフロントカバー17とを備えており、本体ケース11は、その下端部が取付板にビス止めされるようになっている。本体ケース11は、その背面側に、熱交換器に接続された状態で機外に引き出された接続チューブを壁面に形成された換気穴まで導くためのチューブ収容凹部11bを有しており、本体ケース11の底面には、チューブ収容凹部11bを開放する切欠部11dが形成されていると共に、その切欠部11dとフロントカバー17及び本体ケース11のビス止め部とを隠蔽するケース底部材12が着脱自在に装着されている。
請求項(抜粋):
熱交換器を含む暖房機構部が収容された本体ケースと、前記本体ケースの開放された前面側を覆うフロントカバーとを備え、浴室の壁面に固定された取付板の係止爪を、前記本体ケースの背面上部に形成された差込穴に差し込むようにして引っかけた状態で浴室の壁面に据付固定され、前記熱交換器に接続される接続チューブを、前記本体ケースの背面に形成された引出穴及び浴室の壁面に形成された貫通穴から外部へ引き出すようになっている浴室暖房機において、前記本体ケースは、その背面側に、前記引出穴から引き出された接続チューブを前記貫通穴まで導くためのチューブ収容凹部を有しており、前記本体ケースの底面には、前記チューブ収容凹部を開放する切欠部が形成されていると共に、その切欠部を隠蔽するケース底部材が着脱自在に装着されていることを特徴とする浴室暖房機。
IPC (4件):
F24D 15/00 ,  F24D 5/02 ,  F24F 1/00 331 ,  F24F 13/32
FI (4件):
F24D 15/00 B ,  F24D 5/02 A ,  F24F 1/00 331 ,  F24F 1/00 421
Fターム (9件):
3L050BB02 ,  3L071AA02 ,  3L071AB02 ,  3L071AC01 ,  3L072AA06 ,  3L072AB06 ,  3L072AC01 ,  3L072AD02 ,  3L072AD17
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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