特許
J-GLOBAL ID:200903044593503138

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 根本 恵司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-369859
公開番号(公開出願番号):特開2004-198914
出願日: 2002年12月20日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】定着ヒータ起動時の突入電流の発生を抑制して目標温度へ立ち上げる際に、個々の装置に関連する条件(ヒータ特性や電源、設置環境など)の変動に対応して立上げ動作を最適化する。【解決手段】ゼロクロス信号幅で商用電源の電圧変動が検出できるので、ヒータ点灯前後のゼロクロス信号幅の差分によりヒータの立ち上げ時のソフトスタートの動作パラメータ(ソフトスタートの回数、点灯位相値)を変更する。パラメータの変更は、差分の大きさに対応させ、大きければソフトスタート回数は増やし、位相タイマ値は点灯時間を減らす方向に補正する。ゼロクロス信号が発生するたびにCPU割り込みをかけ、動作パラメータの設定変更を行うことにより、経時的な変動に追従してソフトスタート動作の最適化を図る。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
画像形成過程に用いる定着手段を加熱するヒータと、定着手段の温度検出手段と、定着手段を目標温度に加熱するために温度検出手段の検出値に応じて前記ヒータを点灯する交流電源のON時間を制御するヒータ制御手段を有する画像形成装置であって、前記ヒータ制御手段は、交流電源のゼロクロス信号幅を検出する手段を有し、ヒータ点灯前後に検出したゼロクロス信号幅の差分を求め、求めた差分に応じてヒータ点灯開始時に設定されたソフトスタート条件を変更可能とする手段を備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G15/20 ,  G05D23/19
FI (2件):
G03G15/20 109 ,  G05D23/19 A
Fターム (29件):
2H033AA30 ,  2H033AA41 ,  2H033BA25 ,  2H033BA30 ,  2H033CA03 ,  2H033CA28 ,  2H033CA48 ,  3K058AA52 ,  3K058AA53 ,  3K058AA73 ,  3K058BA18 ,  3K058CA07 ,  3K058CA12 ,  3K058CB04 ,  3K058CB06 ,  3K058CB15 ,  3K058CB22 ,  3K058CD01 ,  5H323AA36 ,  5H323BB04 ,  5H323CA08 ,  5H323CB04 ,  5H323DB04 ,  5H323EE01 ,  5H323FF01 ,  5H323GG04 ,  5H323LL13 ,  5H323MM09 ,  5H323NN06
引用特許:
審査官引用 (5件)
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