特許
J-GLOBAL ID:200903044602272284

4次の非線形光学効果に基づく界面の時間領域振動分光法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伴 俊光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-001101
公開番号(公開出願番号):特開2005-195424
出願日: 2004年01月06日
公開日(公表日): 2005年07月21日
要約:
【課題】従来測定が困難であった液中の界面や固体-固体界面まで測定可能で、かつ、種々の物質にも対応して界面の物質の超高速応答を観測することが可能な、4次の非線形光学効果に基づく界面の時間領域振動分光法および装置を提供する。【解決手段】いずれか一方を相対的に時間遅延させた波長可変の書き込み光と読み出し光を測定対象物質に集光して該測定対象物質から読み出し光のほぼ半分の波長をもつ信号光を放出させ、書き込み光と読み出し光の反射光および散乱光を遮断し信号光のみを透過するフィルターを用いて該信号光のみを検出することを特徴とする、4次の非線形光学効果に基づく界面の時間領域振動分光法および装置。【選択図】図1
請求項(抜粋):
いずれか一方を相対的に時間遅延させた書き込み光と読み出し光を測定対象物質に集光して該測定対象物質から読み出し光のほぼ半分の波長をもつ信号光を放出させ、読み出し光を遮断し信号光のみを透過するフィルターを用いて該信号光のみを検出することを特徴とする、4次の非線形光学効果に基づく界面の時間領域振動分光法。
IPC (1件):
G01N21/39
FI (1件):
G01N21/39
Fターム (15件):
2G059AA02 ,  2G059AA05 ,  2G059BB08 ,  2G059EE12 ,  2G059GG01 ,  2G059GG08 ,  2G059GG09 ,  2G059HH01 ,  2G059HH02 ,  2G059HH06 ,  2G059JJ02 ,  2G059JJ13 ,  2G059JJ22 ,  2G059LL04 ,  2G059MM08
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
前のページに戻る