特許
J-GLOBAL ID：200903044610033515

混合促進燃焼器

発明者：
廣光 永兆

廣光 永兆 について

, 
細井 潤

細井 潤 について


出願人/特許権者：
石川島播磨重工業株式会社

石川島播磨重工業株式会社 について


代理人 (1件)： 堀田 実
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-150694
公開番号（公開出願番号）：特開2003-343839
出願日： 2002年05月24日
公開日（公表日）： 2003年12月03日
要約：
【要約】【課題】 燃焼室内での空気と燃料ガスとの混合を促進することによって予混合気の均質度を向上させ低NOx化を図る。【解決手段】 一端を閉じ他端を開口する内部に燃焼空間を有する円筒形状のフレームチューブ(3)と、該フレームチューブの一端近傍の側面に連結された空気噴出管(4)と、前記フレームチューブの一端面に連結された燃料ガス供給管(6)と、からなり、前記フレームチューブの内周面にはフレームチューブ内に向けて突起する複数の突起部(8)が設けられ、前記空気噴出管からは空気がフレームチューブの接線方向に噴出され、前記燃料ガス供給管からは燃料ガスがフレームチューブの軸方向に噴出され、空気および燃料ガスは、フレームチューブの内周面に沿って旋回流(α)となるとともに、前記突起部の下流側で巻き込みによる縦渦(β)を生じて攪拌される。
請求項（抜粋）：
一端を閉じ他端を開口する内部に燃焼空間を有する円筒形状のフレームチューブ(3)と、該フレームチューブの一端近傍の側面に連結された空気噴出管(4)と、前記フレームチューブの一端面に連結された燃料ガス供給管(6)と、からなり、前記フレームチューブの内周面にはフレームチューブ内に向けて突起する複数の突起部(8)が設けられ、前記空気噴出管からは空気がフレームチューブの接線方向に噴出され、前記燃料ガス供給管からは燃料ガスがフレームチューブの軸方向に噴出され、空気および燃料ガスは、フレームチューブの内周面に沿って旋回流(α)となるとともに、前記突起部の下流側で巻き込みによる縦渦(β)を生じて攪拌される、ことを特徴とする混合促進燃焼器。
IPC (5件)：
F23R 3/58 ,  F23D 14/24 ,  F23D 14/70 ,  F23R 3/16 ,  F23R 3/28
FI (5件)：
F23R 3/58 ,  F23D 14/24 B ,  F23D 14/70 Z ,  F23R 3/16 ,  F23R 3/28 C
Fターム (7件)：
3K017DD06 ,  3K017DD08 ,  3K019AA06 ,  3K019BA03 ,  3K019BD09 ,  3K019BD11 ,  3K019CC00
引用特許：
審査官引用 (3件)
  • 前混合バーナ
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-071119   出願人：エービービーマネージメントアクチエンゲゼルシャフト
  • 燃焼室
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-136977   出願人：エービービーマネージメントアクチエンゲゼルシャフト
  • 特開昭49-065407
引用文献：
審査官引用 (1件)
  • Asymmetric Whirl Combusiton: A New Approach for Non-Premixed Low NOx Gas Turbine Combustion Design

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