特許
J-GLOBAL ID:200903044614733198

塊化物検出方法及び塊化物検出装置、並びに該装置を備えた流動床オレフィン重合反応装置及びオレフィンの重合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邉 勇 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-367145
公開番号(公開出願番号):特開2001-228119
出願日: 2000年12月01日
公開日(公表日): 2001年08月24日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、安全性が高く、小さな塊化物でも検出でき、高感度かつ高精度の検出を行うことを目的とする。【解決手段】 本発明は、気体及び粉体で混合相が形成され流動化している混合相容器1内の塊化物20を検出する塊化物検出方法であって、上記混合相容器1の内部に、一端を上記混合相容器1に固定し他端をフリーとした保護管51を配置するとともに、上記保護管51のフリーとした一端に検出棒60を挿入してその一部を固定し、上記検出棒60の他端に永久磁石61を取り付け該永久磁石61を均一な磁束の中に配置するとともに、該永久磁石61を上記検出棒60の一点F1を支点として移動させ、上記永久磁石61の移動に伴う上記磁束の変化を計測して塊状の塊化物20の存在を検知する。
請求項(抜粋):
気体及び粉体で混合相が形成され流動化している混合相容器内の塊化物を検出する塊化物検出方法であって、前記混合相容器の内部に、一端を前記混合相容器に固定し他端をフリーとした保護管を配置するとともに、前記保護管のフリーとした一端に検出棒を挿入してその一部を固定し、前記検出棒の他端に磁石を取り付け該磁石を均一な磁束の中に配置するとともに、該磁石を前記検出棒の一点を支点として移動させ、前記磁石の移動に伴う前記磁束の変化を計測して塊状の塊化物の存在を検知することを特徴とする塊化物検出方法。
IPC (4件):
G01N 27/72 ,  C08F 2/01 ,  C08F 10/00 ,  G01V 3/08
FI (4件):
G01N 27/72 ,  C08F 2/01 ,  C08F 10/00 ,  G01V 3/08 A
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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