特許
J-GLOBAL ID:200903044653354587

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山中 郁生 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-018788
公開番号(公開出願番号):特開平11-220594
出願日: 1998年01月30日
公開日(公表日): 1999年08月10日
要約:
【要約】【課題】 発呼側が、転送命令のメモリボックスの指定方法の誤りや登録データの有無等がエラーの原因で有ることを容易に知ることが可能なファクシミリ装置を提供する。【解決手段】 発呼側からの転送命令を検出すると、この転送命令の「箱番号」、「暗証番号」および「転送先の電話番号」がRAM3に格納され、箱番号チェック(S1)の処理により「箱番号」の有効性、即ち指定方法の適否が判断され、その後、発呼側からの転送命令の「箱番号」の指定方法が違っていた場合や(S2:NO)、この箱番号の付されたメモリボックスが無い場合や(S10:NO)、該当するメモリボックスに画像データ登録されいていない場合や(S9:NO)、転送命令の「暗証番号」が違っている場合には(S11:NO)、箱番号「01」の掲示板ボックス32に登録されている画像データが発呼側に転送される(S3〜S6)。
請求項(抜粋):
画像データが記憶される画像データ記憶手段と、前記画像データ記憶手段に設けられ、少なくとも所定の箱番号が予め付される複数のメモリボックスと、受信画像データや読み込まれた画像データを指定された前記メモリボックスに格納する格納手段と、発呼側から指定された前記メモリボックスに格納されている画像データを発呼側に転送するように指示する転送命令を検出する転送命令検出手段と、前記転送命令を検出した場合に、この転送命令の指定する箱番号に一致する箱番号が付された前記メモリボックスの画像データを発呼側に転送する画像転送手段とを備えたファクシミリ装置において、前記転送命令の指定する箱番号が有効か否か判断する判断手段を備え、前記転送命令を検出した場合において、前記判断手段によりこの転送命令の指定する箱番号が有効でないと判断された場合には、前記画像転送手段は、予め定められたメモリボックスに格納されている画像データを発呼側に転送することを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (2件):
H04N 1/21 ,  H04N 1/32
FI (2件):
H04N 1/21 ,  H04N 1/32 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • ファクシミリ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-139210   出願人:ブラザー工業株式会社
  • ファクシミリ蓄積交換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-337558   出願人:松下電器産業株式会社
  • メールボックス装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-069429   出願人:富士ゼロックス株式会社
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