特許

J-GLOBAL ID：200903044656193720

赤外線式監視装置

発明者： 中川 潔 ,  福島 眞也 ,  石丸 正義 ,  上野 武彦 ,  佐々木 義雄 ,  土肥 正宏 ,  川口 高秀
出願人/特許権者： ソニー株式会社
代理人 (1件)： 佐藤 正美
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-185616
公開番号（公開出願番号）：特開2001-016578
出願日： 1999年06月30日
公開日（公表日）： 2001年01月19日
要約：

【要約】【課題】 赤外線式監視装置において、車両の前方の人物および近景から遠景までを適切に表示できるようにする。【解決手段】 可視光カットフィルタ19の装着された赤外線ビデオカメラ11と、この赤外線ビデオカメラ11よりも高感度の赤外線ビデオカメラ21とを設ける。赤外線ビデオカメラ11、21から出力されるビデオ信号S11、S21、S31がそれぞれ供給される信号抜き出し回路13、23、33と、信号すげ替え回路15、25とを設ける。信号抜きだし回路13〜33において、それぞれに供給されたビデオ信号S11、S21、S31のうち、適正露光の部分のビデオ信号S13、S23、S33を取り出す。この取り出したビデオ信号S13〜S33を、信号すげ替え回路15、25により1つのビデオ信号S15に合成して出力する。

請求項（抜粋）：

可視光カットフィルタの装着された第1の赤外線ビデオカメラと、この第1の赤外線ビデオカメラよりも高感度の第2の赤外線ビデオカメラと、この第2の赤外線ビデオカメラよりもさらに高感度の第3の赤外線ビデオカメラと、上記第1〜第3の赤外線ビデオカメラから出力される第1〜第3のビデオ信号がそれぞれ供給される第1〜第3の信号抜き出し回路と、信号すげ替え回路とを有し、上記第1〜第3の信号抜きだし回路において、それぞれに供給されたビデオ信号のうち、適正露光の部分のビデオ信号を取り出し、この取り出したビデオ信号を、上記信号すげ替え回路により1つのビデオ信号に合成して出力するようにした赤外線式監視装置。

IPC (6件)：

H04N 7/18 ,  G03B 15/00 ,  G08G 1/16 ,  H04N 5/225 ,  H04N 5/243 ,  H04N 5/272

FI (7件)：

H04N 7/18 J ,  H04N 7/18 N ,  G03B 15/00 S ,  G08G 1/16 D ,  H04N 5/225 C ,  H04N 5/243 ,  H04N 5/272

Fターム (31件)：

5C022AA04 ,  5C022AA15 ,  5C022AB17 ,  5C022AB61 ,  5C022AC01 ,  5C023AA16 ,  5C023AA37 ,  5C023AA38 ,  5C023BA03 ,  5C023BA07 ,  5C023BA09 ,  5C023BA12 ,  5C023CA03 ,  5C023DA04 ,  5C023EA02 ,  5C023EA05 ,  5C054CA05 ,  5C054CH00 ,  5C054EA05 ,  5C054ED03 ,  5C054EH01 ,  5C054FC03 ,  5C054FE12 ,  5C054HA30 ,  5H180AA01 ,  5H180CC02 ,  5H180CC04 ,  5H180FF27 ,  5H180FF38 ,  5H180LL01 ,  5H180LL15

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 固体撮像素子及び固体撮像ユニット並びに撮像カメラ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-059464   出願人：富士通株式会社
• 電子スチルカメラ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-332200   出願人：株式会社東芝
• 信号処理方法および信号処理装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-261690   出願人：セイコーエプソン株式会社
• 輝度補償機能を有する暗視カメラ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-069062   出願人：日本アビオニクス株式会社