特許
J-GLOBAL ID:200903044665502476
カチオン変性寒天及び該物質を含む化粧料組成物
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-162074
公開番号(公開出願番号):特開2006-335871
出願日: 2005年06月02日
公開日(公表日): 2006年12月14日
要約:
【課題】従来のカチオン性ポリマーのもつ毛髪や皮膚に対する吸着性を改善し、毛髪処理用組成物に配合した時のすすぎ時のコンディショニング効果の弱さを改善すると共に、乾燥後には潤いの有るしっとりしたあるいはさっぱりとした使用感を持つ化合物を提供すること。【解決手段】D-ガラクトースに3,6-アンヒドロ-L-ガラクトースがβ-1,4-ガラクトシド結合をしたアガロースと、アガロースと同じ結合様式をしており部分的に硫酸エステル、メトキシル基、ピルビン酸基、カルボキシル基を含むアガロペクチンの混合物を主成分とする寒天に特定量の第4級窒素含有基を導入し、かつカチオン電荷量を特定範囲に調節したカチオン変性寒天。
請求項(抜粋):
D-ガラクトースに3,6-アンヒドロ-L-ガラクトースがβ-1,4-ガラクトシド結合をしたアガロースと、アガロースと同じ結合様式をしており部分的に硫酸エステル、メトキシル基、ピルビン酸基、カルボキシル基を含むアガロペクチンとの混合物を主成分とする寒天に含まれる水酸基の一部が、下記化学式(1)で表される第4級窒素含有基で置換されたカチオン変性寒天であって、該第4級窒素含有基由来のカチオン電荷量が0.1〜1.50meq/gであるカチオン変性寒天。
IPC (7件):
C08B 37/12
, A61K 8/19
, A61K 8/30
, A61K 8/72
, A61K 8/00
, A61Q 5/00
, A61Q 5/12
FI (6件):
C08B37/12 Z
, A61K7/00 B
, A61K7/00 C
, A61K7/00 J
, A61K7/06
, A61K7/08
Fターム (53件):
4C083AA122
, 4C083AB011
, 4C083AB032
, 4C083AB171
, 4C083AB332
, 4C083AC071
, 4C083AC072
, 4C083AC122
, 4C083AC172
, 4C083AC231
, 4C083AC241
, 4C083AC302
, 4C083AC312
, 4C083AC342
, 4C083AC352
, 4C083AC392
, 4C083AC422
, 4C083AC532
, 4C083AC582
, 4C083AC641
, 4C083AC642
, 4C083AC692
, 4C083AC712
, 4C083AC782
, 4C083AC792
, 4C083AD042
, 4C083AD092
, 4C083AD131
, 4C083AD132
, 4C083AD152
, 4C083AD162
, 4C083AD211
, 4C083AD212
, 4C083AD412
, 4C083AD452
, 4C083BB34
, 4C083BB35
, 4C083BB36
, 4C083CC01
, 4C083CC33
, 4C083EE06
, 4C083EE07
, 4C083EE28
, 4C090AA02
, 4C090BA39
, 4C090BB53
, 4C090BB62
, 4C090BB65
, 4C090BB92
, 4C090BC04
, 4C090DA05
, 4C090DA07
, 4C090DA26
引用特許:
出願人引用 (18件)
全件表示
審査官引用 (5件)
-
特開昭61-181801
-
化粧品基材
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-251205
出願人:日澱化學株式会社
-
特開昭62-132901
全件表示
前のページに戻る