特許
J-GLOBAL ID:200903044675611338

ダブルウィッシュボーン型サスペンション

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-193209
公開番号(公開出願番号):特開平8-058331
出願日: 1994年08月17日
公開日(公表日): 1996年03月05日
要約:
【要約】【目的】 サイドフレームを車体内側に湾曲させたり、サイドフレームの断面形状を変化させることなく、ショックアブソーバの外周に支持したコイルばねとサイドフレームとの干渉を防止する。【構成】 車輪Wfを支持するナックル3は、そのナックル本体31 がロアアーム9により車体に連結されるとともに、そのナックルアーム3がアッパーアーム5により車体に連結される。ナックルアーム32 及び車体フレーム25間に、ロアアーム9を車体に連結するショックアブソーバ14が設けられる。ショックアブソーバ14の外周に設けられたコイルばね22の下端の高さは、ショックアブソーバ14が最も伸長する図示したフルリバウンド時においても、サイドフレーム25の上面の高さL1 よりも高い位置に収まるように設定される。
請求項(抜粋):
車輪(Wf)を回転自在に支持するナックル(3)と、ナックル(3)の本体部(31 )を車体に上下動自在に連結するロアアーム(9)と、ナックル(3)の本体部(31 )から車輪(Wf)とサイドフレーム(25)間を通って上方に延びるアーム部(32 )を車体に上下動自在に連結するアッパーアーム(5)と、ナックル(3)のアーム部(32 )とサイドフレーム(25)間を通ってロアアーム(9)を車体に連結するショックアブソーバ(14)と、ショックアブソーバ(14)の外周に嵌合して上下両端が車体及びショックアブソーバ(14)の中間部に支持されたコイルばね(22)とを備えたダブルウィッシュボーン型サスペンションにおいて、ショックアブソーバ(14)の伸縮に伴うコイルばね(22)の下端の上下動範囲を、サイドフレーム(25)の上面よりも上方に設定したことを特徴とする、ダブルウィッシュボーン型サスペンション。
IPC (4件):
B60G 15/06 ,  B60G 3/20 ,  B60G 7/00 ,  B62D 25/08
引用特許:
審査官引用 (5件)
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