特許
J-GLOBAL ID:200903044683185593

粘着シート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 早川 裕司 ,  鈴木 啓靖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-053936
公開番号(公開出願番号):特開2005-239956
出願日: 2004年02月27日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】 粘着シートの外観を損なうことなく、かつ十分な接着力を確保しつつ、空気溜まりやブリスターを防止または除去することができ、さらには被着体貼付後に高温に曝されてもエア抜け性に優れた粘着シートを提供する。【解決手段】 基材11と粘着剤層12とを備えた粘着シート1に、一方の面から他方の面に貫通する貫通孔2を複数形成する。貫通孔2の孔径は0.1〜300μmとし、孔密度は30〜50,000個/100cm2とする。また、粘着剤層12のTmax(被着体貼付後に曝され得る最高温度)における貯蔵弾性率は4.5×103Pa以上とし、かつ、粘着剤層12のTmaxにおける損失正接は0.78以下とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基材と粘着剤層とを備え、一方の面から他方の面に貫通する貫通孔が複数形成されており、被着体貼付後に最高Tmax(ただし、20°C≦Tmax≦130°Cであるものとする。)の温度に曝される粘着シートであって、 前記貫通孔の前記基材および粘着剤層における孔径は0.1〜300μmであり、孔密度は30〜50,000個/100cm2であり、 前記粘着剤層のTmaxにおける貯蔵弾性率は4.5×103Pa以上であり、前記粘着剤層のTmaxにおける損失正接は0.78以下であることを特徴とする粘着シート。
IPC (1件):
C09J7/02
FI (1件):
C09J7/02 Z
Fターム (16件):
4J004AA10 ,  4J004AA14 ,  4J004AA15 ,  4J004CA02 ,  4J004CA03 ,  4J004CA04 ,  4J004CA06 ,  4J004CA07 ,  4J004CA08 ,  4J004CC02 ,  4J004CC07 ,  4J004DA01 ,  4J004DA02 ,  4J004DB02 ,  4J004EA01 ,  4J004GA01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 実登2503717号公報
  • 実登2587198号公報
審査官引用 (4件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 化学大辞典, 19640127, 第352頁

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