特許
J-GLOBAL ID:200903044736656682
バイオディーゼル油製造用固体触媒及び当該固体触媒の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
特許業務法人みのり特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-049729
公開番号(公開出願番号):特開2008-212772
出願日: 2007年02月28日
公開日(公表日): 2008年09月18日
要約:
【課題】原料油脂からバイオディーゼル油を製造するのに適した固体触媒並びに、当該固体触媒の製造方法を提供する。【解決手段】この固体触媒は、特定の塩基強度及び塩基量を有した酸化カルシウム、又は当該酸化カルシウムを水和して得られた水酸化カルシウムを原料とし、当該原料をグリセリンのメタノール溶液と加熱還流下で反応させて得られたカルシウムジグリセロキシド、又は、上記原料をメタノールと加熱還流下で反応させて得られたカルシウムメトキシドであり、このカルシウムメトキシドの表面積は40m2/g以上である。又、本発明の固体触媒は、担体物質の表面に、カルシウムジグリセロキシド又はカルシウムメトキシドが被覆されたものでもあり、これらの担持型触媒は、炭酸ガス化合法による炭酸カルシウムの固定化や、酢酸カルシウム等の含浸・固定化を行った後で焼成を行うことで得られる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
原料油脂とアルコールとのエステル交換反応によってバイオディーゼル油を製造する際に使用される固体触媒であって、当該触媒が、塩基強度(H_)9.3以上の酸化カルシウム、又は当該酸化カルシウムを水和して得られた水酸化カルシウムのいずれか一方を原料とし、当該原料をグリセリンのメタノール溶液と加熱還流下で反応させることによって得られたカルシウムジグリセロキシドであることを特徴とするバイオディーゼル油製造用固体触媒。
IPC (5件):
B01J 31/12
, B01J 35/10
, B01J 37/08
, B01J 37/03
, B01J 37/02
FI (5件):
B01J31/12 Z
, B01J35/10 301J
, B01J37/08
, B01J37/03 A
, B01J37/02 101C
Fターム (53件):
4G169AA02
, 4G169AA03
, 4G169AA08
, 4G169AA09
, 4G169BA02B
, 4G169BA08A
, 4G169BA08B
, 4G169BA21A
, 4G169BA21B
, 4G169BA21C
, 4G169BA27A
, 4G169BA27B
, 4G169BA47C
, 4G169BB04C
, 4G169BB05C
, 4G169BB16C
, 4G169BC09A
, 4G169BC09B
, 4G169BC09C
, 4G169BE06A
, 4G169BE06B
, 4G169BE06C
, 4G169BE08C
, 4G169CB25
, 4G169CB75
, 4G169DA08
, 4G169EC03X
, 4G169EC03Y
, 4G169EC04X
, 4G169EC05X
, 4G169FA01
, 4G169FA02
, 4G169FB08
, 4G169FB14
, 4G169FB18
, 4G169FB30
, 4G169FB57
, 4G169FC02
, 4G169FC09
, 4G169FC10
, 4H006AA02
, 4H006AB40
, 4H006AC48
, 4H006BA06
, 4H006BA50
, 4H006BA81
, 4H006BA85
, 4H006KA03
, 4H006KC12
, 4H006KC14
, 4H039CA66
, 4H039CD40
, 4H039CD90
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (4件)