特許
J-GLOBAL ID:200903044763180380
可塑性軽量注入材およびその製造方法並びにその充填工法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
清水 千春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-076874
公開番号(公開出願番号):特開2004-284844
出願日: 2003年03月20日
公開日(公表日): 2004年10月14日
要約:
【課題】軽量で、瞬時にゲル化することができ、地下水や流水の影響を受けることなく優れた耐溶出性、形状維持性などの水中分離抵抗性を備えた、限定注入や水中打設が容易にできる可塑性軽量注入材及びその製造方法、並びにその充填工法を提供する。【解決手段】セメント及び混練水を含む硬化液と、界面活性剤を主成分とした起泡剤を発泡させて得られた気泡と、水溶性高分子及び/又は凝結硬化促進剤とを混合して得られる可塑性軽量注入材である。この注入材は、セメント及び混練水を含む硬化液と、界面活性剤を主成分とした起泡剤を発泡させて得られた気泡と、水溶性高分子及び/又は凝結硬化促進剤とを別個に調製し、次いで前記各成分を混合撹拌することにより瞬時にゲル化させることによって製造される。充填工法は、ゲル化させた注入材を注入箇所へ充填する。凝結硬化遅延剤を用いることにより促進剤の凝結と硬化を調整できる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
セメント及び混練水を含む硬化液と、界面活性剤を主成分とした起泡剤を発泡させて得られた気泡と、水溶性高分子及び/又は凝結硬化促進剤とを混合して得られたものであることを特徴とする可塑性軽量注入材。
IPC (8件):
C04B28/02
, C09K17/02
, C09K17/10
, C09K17/14
, C09K17/18
, C09K17/40
, E02D17/18
, E21D11/00
FI (8件):
C04B28/02
, C09K17/02 P
, C09K17/10 P
, C09K17/14 P
, C09K17/18 P
, C09K17/40 P
, E02D17/18 Z
, E21D11/00 A
Fターム (11件):
2D044CA00
, 2D055JA00
, 4G012PA04
, 4G012PB15
, 4G012PB20
, 4G012PB24
, 4G012PB29
, 4H026CA01
, 4H026CB01
, 4H026CB08
, 4H026CC03
引用特許: