特許
J-GLOBAL ID:200903044764848511

面光源装置及びこれを用いた液晶ディスプレイ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-014858
公開番号(公開出願番号):特開2002-124114
出願日: 2001年01月23日
公開日(公表日): 2002年04月26日
要約:
【要約】【課題】 新規な光制御部材である光反射シートを用いることで光の有効利用を図り、しかも構造が簡単で且つ組立て性に優れた安価な面光源装置及びこの面光源装置をバックライト光学系として用いる液晶ディスプレイ装置を提供すること。【解決手段】 一表面を光出射面15とする導光体11に光取り出し機構20を設け、導光体11の側端部12には光源13が配設され、導光体11の光出射面15と対向する面16側には光反射シート17が配設された面光源装置であって、光取り出し機構21は導光体11より出射する光線の少なくとも65%以上を光反射シート18の側に出射する機構とされ、光反射シート18は傾斜した反射面19aからなるほぼ同一及び/又はほぼ相似形の基本ユニット19がピッチ5000μm以下にて多数配列して形成され、導光体11の少なくとも一方の表面には、波板状の凹凸34がピッチ500μm以下で設けられ、その尾根線34aは光源13の配設された導光体側端部12にほぼ垂直な方向とされていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
一表面を光出射面とする導光体と、この導光体に設けられた光取り出し機構と、前記導光体の側端部に配設された光源と、前記導光体の前記光出射面と対向する面側に配置された光反射シートとを含み、前記光取り出し機構は前記導光体より出射する光線の少なくとも65%以上を前記光反射シートの側に出射する機構とされ、前記光反射シートは傾斜した反射面からなるほぼ同一及び/又はほぼ相似形の基本ユニットがピッチ5000μm以下にて多数配列して形成され、前記導光体の少なくとも一方の表面には、波板状の凹凸がピッチ500μm以下で設けられ、且つ前記波板状の凹凸の尾根線は前記光源の配設された前記導光体側端部にほぼ垂直な方向とされていることを特徴とする面光源装置。
IPC (4件):
F21V 8/00 601 ,  F21V 8/00 ,  G02F 1/13357 ,  F21Y103:00
FI (4件):
F21V 8/00 601 C ,  F21V 8/00 601 A ,  F21Y103:00 ,  G02F 1/1335 530
Fターム (11件):
2H091FA14Z ,  2H091FA23Z ,  2H091FA42Z ,  2H091FA45Z ,  2H091GA13 ,  2H091HA07 ,  2H091HA09 ,  2H091HA10 ,  2H091KA10 ,  2H091LA11 ,  2H091LA12
引用特許:
審査官引用 (12件)
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