特許
J-GLOBAL ID:200903044768523510

パワートレインの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 長谷川 芳樹 ,  塩田 辰也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-375072
公開番号(公開出願番号):特開2004-208421
出願日: 2002年12月25日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】モータの出力が制限されているか否かに拘らず、クラッチ解放時にトルクの抜けを補うために必要とされるトルクをモータが出力することができない場合に、トルク抜け感を抑制することができ、運転者の違和感を回避することが可能なパワートレインの制御装置を提供する【解決手段】本発明に係るパワートレインの制御装置によれば、内燃機関から出力された動力の伝達を断続するクラッチ装置の解放時にモータの出力が増大されるように制御される一方、加速度検出手段により検出された加速度の減少幅が所定の閾値以上となったときに、トランスミッションの変速期間が短縮される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内燃機関と、前記内燃機関の出力軸から出力された動力の伝達を断続するクラッチ装置と、前記クラッチ装置から出力された前記動力を変換して出力するトランスミッションと、前記内燃機関と並列に駆動軸に動力を出力することが可能なモータとを備えたハイブリッド車におけるパワートレインの制御装置であって、 前記モータの出力を制御するモータ出力制御手段と、 前記ハイブリッド車の加速度を検出する加速度検出手段と、 前記クラッチ装置の解放及び係合並びに前記トランスミッションの変速制御を行う自動変速制御手段と、 を備え、 前記モータ出力制御手段は、前記クラッチ装置の解放時に前記モータの出力を増大させるように制御し、 前記自動変速制御手段は、前記加速度検出手段により検出された加速度の減少幅が所定の閾値以上となったときに、前記トランスミッションの変速期間を短縮させる、 ことを特徴とするパワートレインの制御装置。
IPC (5件):
B60L15/20 ,  B60K6/04 ,  B60L9/18 ,  B60L11/14 ,  F16H61/04
FI (8件):
B60L15/20 K ,  B60K6/04 320 ,  B60K6/04 350 ,  B60K6/04 531 ,  B60K6/04 730 ,  B60L9/18 J ,  B60L11/14 ,  F16H61/04
Fターム (39件):
3J552MA04 ,  3J552NA01 ,  3J552NB09 ,  3J552PA02 ,  3J552UA08 ,  3J552VA32Z ,  3J552VA41W ,  3J552VA62Z ,  3J552VB01Z ,  3J552VB04W ,  3J552VD02Z ,  5H115PA01 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI24 ,  5H115PI29 ,  5H115PU10 ,  5H115PU23 ,  5H115PV09 ,  5H115QE08 ,  5H115QE10 ,  5H115QE17 ,  5H115QN03 ,  5H115QN04 ,  5H115RB21 ,  5H115RE02 ,  5H115RE03 ,  5H115RE05 ,  5H115SE03 ,  5H115SE07 ,  5H115SJ11 ,  5H115TB01 ,  5H115TE02 ,  5H115TE03 ,  5H115TE05 ,  5H115TO02 ,  5H115TO04 ,  5H115TO12 ,  5H115TO21
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 車両の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-336808   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 同期噛合式変速機の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-285688   出願人:アイシン・エーアイ株式会社
  • 車両の駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-031646   出願人:マツダ株式会社
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