特許
J-GLOBAL ID:200903098832205171

ハイブリッド車両の変速制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-222122
公開番号(公開出願番号):特開平11-069509
出願日: 1997年08月19日
公開日(公表日): 1999年03月09日
要約:
【要約】【課題】 制御信号により断・接動作するクラッチ装置2を用いて自動変速を可能としたものにおいて、変速時のクラッチ装置2の切断に伴う減速感の発生を回避する。【解決手段】 自動変速可能な有段歯車変速機3と内燃機関1との間に、制御信号により断・接動作するクラッチ装置2が介装されており、変速指令信号によりクラッチ装置2が切断されると同時に変速が実行される。同時に、内燃機関1の吹き上がり防止のために、スロットル開度が自動的に減少する。発進時等の補助や電力回生を行うための電動機11が変速機3の中間軸に直結されており、変速時にクラッチ装置2の切断と同時に、電動機11の駆動トルクが増大し、駆動輪5側に付加される。
請求項(抜粋):
内燃機関と、制御信号により変速可能な有段歯車変速機と、上記内燃機関と上記変速機との間に介装され、かつ制御信号により断・接動作するクラッチ装置と、運転条件に応じて上記変速機の変速を行う変速制御手段と、この変速動作の際に上記クラッチ装置の切断および接続を行うクラッチ制御手段と、上記変速動作の際に内燃機関のスロットル開度を減少させるスロットル制御手段と、上記クラッチ装置の出力側から駆動輪に至る動力伝達系の適宜位置に接続され、かつ駆動輪の駆動ならびに該駆動輪による電力回生が可能な電動機と、を備えてなるハイブリッド車両において、上記の変速動作に伴う上記クラッチ装置の切断時に上記電動機の駆動トルクを増大させることを特徴とするハイブリッド車両の変速制御装置。
IPC (5件):
B60L 11/14 ,  B60K 17/04 ,  B60K 41/28 ,  F02D 29/00 ,  F02D 29/02
FI (5件):
B60L 11/14 ,  B60K 17/04 G ,  B60K 41/28 ,  F02D 29/00 H ,  F02D 29/02 D
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 車両の同期制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-247650   出願人:株式会社エクォス・リサーチ, アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
  • ハイブリッド車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-116956   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 特開昭63-203430
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