特許
J-GLOBAL ID:200903044770673944

電子計算機における処理の中断/再開方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-178270
公開番号(公開出願番号):特開2001-005679
出願日: 1999年06月24日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】処理の実行の中断を行った電子計算機と異なるアーキテクチャのオペレーティングシステムが稼働する電子計算機上で、処理の実行の再開を行う。【解決手段】仮想計算機1701の保存処理部1705は、中断を指示されると、処理実行部1710の、アプリケーションプログラム1901の実行状態を作業状態ファイル1903に保存する。再開処理部1706は、再開を指示されると、処理実行部1710のアプリケーションプログラムの実行状態を、作業状態ファイル1903から読み出した実行状態に設定し、その実行状態からアプリケーションプログラムを実行させる。
請求項(抜粋):
アプリケーションプログラムを特定の種類の仮想的な電子計算機として実行する仮想計算機を有する電子計算機であって、第1の指示と第2の指示とを受け付ける受け付け手段と、前記受け付け手段が前記第1の指示を受け付けた場合に、現時点における前記仮想計算機の前記アプリケーションプログラムの実行状態を特定する情報である仮想計算機状態情報を、記憶媒体に保存する作業状態保存手段と、前記受け付け手段が第2の指示を受け付けた場合に、仮想計算機状態情報が保存された記憶媒体から保存されている仮想計算機状態情報を読み出し、読み出した仮想計算機状態情報が特定する状態を、現時点における前記仮想計算機の前記アプリケーションプログラムの実行状態として設定し、仮想計算機に、前記アプリケーションプログラムを実行させる作業状態回復手段とを有することを特徴とする電子計算機。
IPC (5件):
G06F 9/46 350 ,  G06F 9/46 360 ,  G06F 15/177 670 ,  G06F 15/177 672 ,  G06F 15/177 678
FI (5件):
G06F 9/46 350 ,  G06F 9/46 360 B ,  G06F 15/177 670 C ,  G06F 15/177 672 B ,  G06F 15/177 678 B
Fターム (7件):
5B045JJ08 ,  5B045JJ43 ,  5B045JJ44 ,  5B045JJ45 ,  5B045JJ46 ,  5B098AA10 ,  5B098HH04
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • Primary-Backup Object Replications in Java
  • Primary-Backup Object Replications in Java

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