特許
J-GLOBAL ID:200903044776164839
無線中継装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-373247
公開番号(公開出願番号):特開2003-174392
出願日: 2001年12月06日
公開日(公表日): 2003年06月20日
要約:
【要約】【課題】 多数の回り込み波に対応でき、さらに親局送信信号のマルチパスの影響も除去することができる無線中継装置を得ること。【解決手段】 本発明の無線中継装置は、無線周波数帯のRF信号を中間周波数帯のIF信号に周波数変換する周波数変換器4と、前記IF信号に所定の基準で含まれるパイロット信号を用いて、受信信号に含まれるマルチパスや回り込み波の伝送路特性(干渉信号の伝送路特性)を求め、当該伝送路特性および所定の参照信号に基づいて前記干渉信号のレプリカ信号を生成するレプリカ生成部6と、前記IF信号から前記レプリカ信号を減算することにより、前記干渉信号の影響を除去する減算器7と、干渉除去後のIF信号をRF信号に変換する周波数変換器9と、を備える構成とした。
請求項(抜粋):
親局や他の装置からの受信信号を中継する無線中継装置において、無線周波数帯のRF信号を中間周波数帯のIF信号に周波数変換する第1の周波数変換手段と、前記IF信号に所定の基準で含まれるパイロット信号を用いて、受信信号に含まれるマルチパスや回り込み波の伝送路特性(干渉信号の伝送路特性)を求め、当該伝送路特性および所定の参照信号に基づいて前記干渉信号のレプリカ信号を生成するレプリカ生成手段と、前記IF信号から前記レプリカ信号を減算することにより、前記干渉信号の影響を除去する干渉信号除去手段と、干渉除去後のIF信号をRF信号に変換する第2の周波数変換手段と、を備え、レプリカ信号を生成するための前記所定の参照信号を、前記干渉信号除去手段の出力信号とすることを特徴とする無線中継装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04B 7/15 Z
, H04B 7/26 A
Fターム (14件):
5K067AA02
, 5K067AA03
, 5K067EE06
, 5K067EE10
, 5K067KK03
, 5K072AA04
, 5K072BB25
, 5K072BB27
, 5K072CC34
, 5K072DD16
, 5K072GG01
, 5K072GG10
, 5K072GG14
, 5K072GG23
引用特許:
審査官引用 (5件)
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OFDM用中継装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-081418
出願人:株式会社東芝
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無線中継装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-179506
出願人:三菱電機株式会社
-
回り込みキャンセラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-029597
出願人:松下電器産業株式会社, 日本放送協会
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