特許
J-GLOBAL ID:200903044790347520

保持体を有するクロックスプリング式コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外7名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-508554
公開番号(公開出願番号):特表2003-504816
出願日: 2000年06月30日
公開日(公表日): 2003年02月04日
要約:
【要約】本クロックスプリング式コネクタは、チャンバを画成するハウジングを備える。ハウジングは、第1導電性フラットケーブルの第1折り返しループ部に関係する第1ローラと第2導電性フラットケーブルの第2折り返しループ部に関係する第2ローラとを備えた保持体を収容している。前記第1・第2導電性フラットケーブルは、ハブに近いチャンバ内周部とハウジング壁面に近いチャンバ外周部との間を行き来する。本コネクタはさらに、クロックスプリング式コネクタの回転の際にフラットリボンケーブルを押圧する柔軟性ローラ部材を備える。本発明はまた、第1・第2ローラ対が取付けられたフレームを有する一体式保持体アッセンブリを備えたクロックスプリング式コネクタを提供する。フラットリボンケーブルは余裕長さ部分を有し、この部分がケーブルの行き来の際にローラに接触して一体式保持体アッセンブリを回転させる。
請求項(抜粋):
内側壁面と外側壁面とを有し内部に第1及び第2の導電性フラットケーブルを巻回状態で収容するクロックスプリングハウジングと、 前記ハウジング内に回転可能状態で取付けられたハブと、 前記ハウジングによって画成されかつ前記内側壁面と前記外側壁面との最短距離によって幅が規定されるチャンバと、 前記チャンバ内に取付けられ、かつ、柔軟材から形成されて前記幅±0.100インチの直径を有する複数のローラ部材が設けられた保持体と、を備え、 前記ローラ部材は、前記ハウジングの前記内側壁面及び前記外側壁面の双方に沿って配索された前記第1及び第2の導電性フラットケーブルを押圧することを特徴とするクロックスプリング式コネクタ。
IPC (3件):
H01R 35/04 ,  B65H 75/38 ,  H02G 11/02 301
FI (4件):
H01R 35/04 R ,  B65H 75/38 Q ,  B65H 75/38 X ,  H02G 11/02 301 A
Fターム (5件):
3F068AA01 ,  3F068CA04 ,  3F068DA02 ,  3F068EB03 ,  3F068JB02
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • クロックスプリング型コネクタ及びその組み付け方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-155691   出願人:メソッドエレクトロニクスインコーポレイテッド
  • 回転コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-312000   出願人:古河電気工業株式会社
  • 回転コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-234569   出願人:古河電気工業株式会社
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