特許
J-GLOBAL ID:200903044793067910
光学走査装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-015855
公開番号(公開出願番号):特開2003-215485
出願日: 2002年01月24日
公開日(公表日): 2003年07月30日
要約:
【要約】【課題】 ビームの偏光状態に拘わらず、光源の早期劣化を防止すると共に、簡単な構成でビームの光量制御を精度良くできる光学走査装置を提供する。【解決手段】 光学走査装置10では、面発光レーザ12から出射されたレーザ光Lの偏光方向が所望の方向からずれた場合に、ハーフミラー22の特性(S偏光とP偏光による透過率の違い)によって光量検出センサ24の入射光量が増加するように構成する。したがって、レーザ光Lの偏光方向がずれた場合には、検出光量の増加によって光量制御回路26が面発光レーザ12の出力を低減させる。したがって、レーザ光の偏光のずれによってレーザの出力が増加することを回避できる。また、これによってハーフミラー22の反射光量が低下するが、ミラー34にビームの偏光方向が所定方向からずれた場合に反射光量が増加するコーティングを施すことによって、感光体32に照射される光量の低下を防止できる。
請求項(抜粋):
光源からのビームを光偏向器で偏向反射し被走査面を走査する光学走査装置において、前記光源と前記光偏向器の間に配設され前記被走査面に向かうビームの一部を分離するビーム分離光学素子と、前記ビーム分離光学素子によって分離されたビームが入射され、当該ビームの光量を検出する光量検出センサと、前記光量検出センサの検出光量に基づいて前記の光源の出射光量を制御する制御手段と、を備え、前記ビーム分離光学素子は、前記ビームの偏光方向が所望の方向からずれたときに前記光量検出センサに入射するビーム光量を大きくする特性を有することを特徴とする光学走査装置。
IPC (6件):
G02B 26/10
, B41J 2/44
, G02B 5/08
, G02B 17/08
, G02B 27/28
, H04N 1/113
FI (7件):
G02B 26/10 D
, G02B 5/08 A
, G02B 5/08 D
, G02B 17/08 A
, G02B 27/28 Z
, B41J 3/00 M
, H04N 1/04 104 A
Fターム (40件):
2C362AA03
, 2C362AA05
, 2C362AA47
, 2C362AA53
, 2C362AA54
, 2C362AA59
, 2C362AA61
, 2C362AA63
, 2C362AA75
, 2C362BA83
, 2C362DA09
, 2H042DA01
, 2H042DA12
, 2H042DB01
, 2H042DD04
, 2H042DD09
, 2H042DE07
, 2H045CB31
, 2H045CB42
, 2H045DA00
, 2H087KA19
, 2H087LA22
, 2H087RA07
, 2H087RA08
, 2H087RA45
, 2H087TA05
, 2H099AA00
, 2H099BA17
, 2H099CA00
, 2H099DA00
, 5C072AA03
, 5C072BA02
, 5C072BA04
, 5C072HA02
, 5C072HA08
, 5C072HA13
, 5C072HA16
, 5C072HB04
, 5C072XA01
, 5C072XA05
引用特許:
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