特許
J-GLOBAL ID:200903044798128585

熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 正澄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-188863
公開番号(公開出願番号):特開2007-007672
出願日: 2005年06月28日
公開日(公表日): 2007年01月18日
要約:
【課題】 より合理的に構成された熱交換器を得ること。【解決手段】 チューブ20とフィン30とを交互に積層してなるコア10と、チューブの端部を接続したタンク体40と、コアの積層方向の端部に配置された補強部材50とを備えた熱交換器において、当該熱交換器は、チューブ、フィン、タンク体、及び補強部材を組み付けて、その組み付け体を炉中ろう付けしてなり、炉中ろう付けの際は、補強部材及びコアを積層方向に加圧するワイヤ300を巻き付けてなるものであり、補強部材は、コアと対向する平坦部51と、コアの反対側に突出するリブ52とを備え、ワイヤを巻き付ける部位には、補強部材とは別体の支持体61,100を設けた。支持体により、ワイヤの締め付けに伴うリブの変形が防止される。【選択図】図9
請求項(抜粋):
扁平型のチューブとコルゲート型のフィンとを交互に積層してなるコアと、前記チューブの端部を接続したタンク体と、前記コアの積層方向の端部に配置された補強部材とを備え、前記チューブを流通する媒体が前記コアに伝わる熱にて熱交換される熱交換器において、 当該熱交換器は、前記チューブ、前記フィン、前記タンク体、及び前記補強部材を組み付けて、その組み付け体を炉中ろう付けしてなり、 前記炉中ろう付けの際は、前記補強部材及び前記コアを積層方向に加圧するワイヤを巻き付けてなるものであり、 前記補強部材は、前記コアと対向する平坦部と、前記コアの反対側に突出するリブとを備え、 前記ワイヤを巻き付ける部位には、前記補強部材とは別体の支持体を設けたことを特徴とする熱交換器。
IPC (3件):
B23K 1/00 ,  B23K 3/00 ,  F28F 9/00
FI (3件):
B23K1/00 330H ,  B23K3/00 310L ,  F28F9/00 331
Fターム (1件):
3L065BA09
引用特許:
出願人引用 (7件)
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