特許
J-GLOBAL ID:200903044803904556

シャドウイングの影響を考慮したエリア評価表示プログラム及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 恵一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-268434
公開番号(公開出願番号):特開2007-081941
出願日: 2005年09月15日
公開日(公表日): 2007年03月29日
要約:
【課題】 高い周波数を用いる無線通信システムのエリア評価において、短区間変動を考慮したエリア評価表示プログラム及び装置を提供する。【解決手段】 周波数fに対する短区間変動の標準偏差σに基づく正規分布データを蓄積する正規分布データ蓄積部と、正規分布データの平均値を評価エリアの伝搬損失として、指定された信頼区間又は標準偏差に基づいて正規分布データから伝搬損失の最良値及び最悪値を導出する評価範囲導出部と、最良値、平均値及び最悪値がそれぞれ、指定された許容伝搬損失を許容するか否かによって、エリアの表示パターンを決定するエリア評価部と、エリア毎の表示パターンを地図情報に重畳して、基地局のセルカバレッジを表示するユーザインタフェース部としてコンピュータを機能させる。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
基地局の周辺で区分されたエリア毎の伝搬損失を画面上に表示するように、コンピュータを機能させるエリア評価表示プログラムにおいて、 周波数fに対する短区間変動の標準偏差σに基づいた正規分布データを蓄積する正規分布データ蓄積手段と、 前記エリアの伝搬損失平均値を前記正規分布データの平均値に対応付けて、該正規分布データから、指定された信頼区間における伝搬損失の最良値及び最悪値を導出する評価範囲導出手段と、 前記最良値、前記平均値及び前記最悪値がそれぞれ、指定された許容伝搬損失を許容するか否かによって、前記エリアの表示パターンを決定するエリア評価手段と、 前記エリア毎の表示パターンを地図情報に重畳して、前記基地局のセルカバレッジを表示するユーザインタフェース手段と してコンピュータを機能させることを特徴とするエリア評価表示プログラム。
IPC (2件):
H04B 7/26 ,  H04Q 7/38
FI (2件):
H04B7/26 K ,  H04B7/26 109T
Fターム (7件):
5K067AA34 ,  5K067BB21 ,  5K067DD44 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067FF23 ,  5K067KK15
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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