特許
J-GLOBAL ID:200903044843507320
マルエージング鋼の表面硬化処理方法およびその方法によって製造されたベルト式無段変速機用のベルト
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
八田 幹雄
, 野上 敦
, 奈良 泰男
, 齋藤 悦子
, 宇谷 勝幸
, 藤井 敏史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-110255
公開番号(公開出願番号):特開2004-043962
出願日: 2003年04月15日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
【課題】マルエージング鋼の疲労強度と耐摩耗性とを向上し得る、マルエージング鋼の表面硬化処理方法およびその方法によって表面硬化処理されてなるベルト式無段変速機用のベルトを提供する。【解決手段】時効処理および窒化処理を経てマルエージング鋼の表面を硬化するマルエージング鋼の表面硬化処理方法において、まず、窒化処理の前処理として、酸化雰囲気中で330°C〜450°Cの酸化処理温度で、かつ、15分未満の酸化処理時間で酸化処理し、主としてFe3O4の層である酸化物層を生成する。その後に、窒化雰囲気中で430°C〜480°Cの窒化処理温度で窒化処理して窒化層を形成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
時効処理および窒化処理を経てマルエージング鋼の表面を硬化するマルエージング鋼の表面硬化処理方法において、
窒化処理の前処理として、酸化雰囲気中で330°C〜450°Cの酸化処理温度で、かつ、15分未満の酸化処理時間で酸化処理して酸化物層を生成し、
その後、窒化雰囲気中で430°C〜480°Cの窒化処理温度で窒化処理して窒化層を形成することを特徴とするマルエージング鋼の表面硬化処理方法。
IPC (7件):
C21D9/40
, C21D1/06
, C21D6/00
, C23C8/02
, C23C8/34
, F16G1/20
, F16G5/16
FI (7件):
C21D9/40 A
, C21D1/06 A
, C21D6/00 M
, C23C8/02
, C23C8/34
, F16G1/20
, F16G5/16 B
Fターム (5件):
4K042AA25
, 4K042BA03
, 4K042DA06
, 4K042DB07
, 4K042DC02
引用特許:
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