特許
J-GLOBAL ID:200903044848810412

割出しテーブルのクランプ機構

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-206476
公開番号(公開出願番号):特開2009-061582
出願日: 2008年08月09日
公開日(公表日): 2009年03月26日
要約:
【課題】ピストンの作用力を増力させて大きなクランプ力を作用させる円テーブルのクランプ機構であっても、アンクランプ時にクランプ解除のために強い力の必要のないクランプ機構を提供することを目的とする。【解決手段】割出しテーブルのクランプ構造において、ピストンと摩擦プレートの間に配置されピストンの力を増力させて摩擦プレートへ伝える増力手段を有し、該増力手段が前記ボディと接する支点部と前記ピストンの力を受ける入力部と該入力部で受けた力を増力させて摩擦プレートへ伝える押圧部を備えるレバー部材で構成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ボディと、該ボディに軸承され回転するテーブル回転体からなり、該テーブル回転体の一部をなす薄肉のクランププレートがボディの軸方向へ移動するピストンによって弾性変形しボディに押圧されテーブル回転体の回転を阻止する構造になされ、前記ボディが薄肉の摩擦プレートを備え、且つ前記テーブル回転体が薄肉のクランププレートを備え、該クランププレートが摩擦プレートを軸方向において挟んで配設されている構造の割出しテーブルのクランプ構造において、前記ピストンと摩擦プレートの間に配置されピストンの力を増力させて摩擦プレートへ伝える増力手段を有し、該増力手段が前記ボディと接する支点部と前記ピストンの力を受ける入力部と該入力部で受けた力を増力させて摩擦プレートへ伝える押圧部を備えるレバー部材で構成されていることを特徴とする割出しテーブルのクランプ構造。
IPC (3件):
B23Q 16/10 ,  B23Q 1/28 ,  F16D 55/40
FI (3件):
B23Q16/10 A ,  B23Q1/28 C ,  F16D55/40 F
Fターム (15件):
3C028EE00 ,  3C048BC02 ,  3C048DD11 ,  3J058AA44 ,  3J058AA48 ,  3J058AA53 ,  3J058AA57 ,  3J058AA69 ,  3J058AA77 ,  3J058AA83 ,  3J058AA87 ,  3J058BA03 ,  3J058CC02 ,  3J058CC66 ,  3J058FA32
引用特許:
出願人引用 (4件)
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