特許
J-GLOBAL ID:200903044853530827

液晶装置の製造方法、液晶装置、電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 西 和哉 ,  志賀 正武 ,  青山 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-090830
公開番号(公開出願番号):特開2005-275194
出願日: 2004年03月26日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】 配向能力が高く、配向安定性及び信頼性に優れた配向膜を容易に形成することのできる液晶装置の製造方法を提供する。【解決手段】 対向する一対の基板間に液晶を挟持してなる液晶装置の製造方法であって、前記一対の基板の少なくとも一方の基板10の表面に無機配向膜12を形成する工程を備え、前記無機配向膜12の形成工程が、前記一方の基板10の表面に金属膜を形成する工程と、前記金属膜を電解液を用いて陽極酸化することにより、前記一方の基板10の表面に、複数の微細孔Pを有する陽極酸化膜12aを形成する工程と、電解メッキにより、前記陽極酸化膜12aの微細孔Pに、前記液晶を配向させるための繊維状の金属メッキ膜12bを形成する工程とを含むようにする。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
対向する一対の基板間に液晶を挟持してなる液晶装置の製造方法であって、 前記一対の基板の少なくとも一方の基板の表面に無機配向膜を形成する工程を備え、 前記無機配向膜の形成工程が、前記一方の基板の表面に金属膜を形成する工程と、 前記金属膜を電解液を用いて陽極酸化することにより、前記一方の基板の表面に、複数の微細孔を有する陽極酸化膜を形成する工程と、電解メッキにより、前記陽極酸化膜の微細孔に、前記液晶を配向させるための繊維状の金属メッキ膜を形成する工程とを含むことを特徴とする、液晶装置の製造方法。
IPC (1件):
G02F1/1337
FI (1件):
G02F1/1337 515
Fターム (11件):
2H090HA16 ,  2H090HB02Y ,  2H090HC01 ,  2H090HC09 ,  2H090HC19 ,  2H090HD15 ,  2H090KA07 ,  2H090MA01 ,  2H090MA03 ,  2H090MA16 ,  2H090MB14
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭57-112714号公報
審査官引用 (7件)
  • 特開平3-253592
  • 液晶表示素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-010321   出願人:株式会社東芝
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-053880   出願人:富士通ディスプレイテクノロジーズ株式会社
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