特許
J-GLOBAL ID:200903044866726640

自動制動用電子制御負圧式ブレーキ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-314801
公開番号(公開出願番号):特開平7-165059
出願日: 1993年12月15日
公開日(公表日): 1995年06月27日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、自動制動車両に用いて好適の、自動制動用電子制御負圧式ブレーキ装置に関し、自動制動の制御系がフェイルしても、ドライバのブレーキ操作により制動力が得られるようにすることを目的とする。【構成】 負圧室と大気圧室と制御圧室とをそなえ、ブレーキ液圧を調整しうる負圧式ブレーキブースタ1をそなえ、負圧室から負圧を制御圧室へ供給しうる負圧供給路9bと、制御圧室に大気圧を導入しうる大気圧導入路9と、負圧供給路9b及び大気圧導入路9にそれぞれ介装された電子制御弁10,11と、ブレーキ液圧を検出するブレーキ液圧検出手段8と、電子制御弁10,11を制御する制御手段12とを設け、制御手段12がブレーキ液圧検出手段8からの検出情報に基づいて所望のブレーキ液圧となるように電子制御弁10,11を制御するように構成する。
請求項(抜粋):
負圧室と大気圧室と該大気圧室の圧力を制御する制御圧室とをそなえ、該負圧室と該大気圧室との圧力バランスに応じてブレーキ液圧を調整しうる負圧式ブレーキブースタをそなえるとともに、該負圧室から負圧を該制御圧室へ供給しうる負圧供給路と、該制御圧室に大気圧を導入しうる大気圧導入路と、該負圧供給路及び該大気圧導入路にそれぞれ介装された電子制御弁と、該負圧式ブレーキブースタにより調整されたブレーキ液圧を検出するブレーキ液圧検出手段と、該電子制御弁を制御する制御手段とが設けられ、該制御手段が、該ブレーキ液圧検出手段からの検出情報に基づいて所望のブレーキ液圧が得られるように該電子制御弁を制御するように構成されていることを特徴とする、自動制動用電子制御負圧式ブレーキ装置。
IPC (2件):
B60T 13/52 ,  B60T 13/66
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-056668
  • タンデムブレーキ倍力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-042719   出願人:自動車機器株式会社
  • 特開昭59-227556
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