特許
J-GLOBAL ID:200903044874456430

熱硬化性粉体塗料組成物及びそれを用いる上塗り塗膜形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三枝 英二 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-050199
公開番号(公開出願番号):特開2001-316616
出願日: 2001年02月26日
公開日(公表日): 2001年11月16日
要約:
【要約】【課題】平滑性等の仕上がり外観や、耐候性、耐溶剤性、耐酸性等の塗膜性能に優れた新規な熱硬化性粉体塗料組成物、並びに当該粉体塗料組成物を用いる上塗り塗膜形成方法を提供すること。【解決手段】(A)エポキシ基含有樹脂、並びに(B)一般式 HOOC-(CH2)m-[COO-CO-(CH2)m]n-COOR1 (1)(式中、R1は炭素数が1〜10の一価の飽和炭化水素基を、mは6〜18の整数を、nは平均値で1〜20を、示す。)で表される酸無水物(a)を必須成分とする硬化剤であって、当該硬化剤中のカルボキシル基/酸無水基のモル比が0.15〜2.0の範囲である硬化剤を、特定割合で含有することを特徴とする熱硬化性粉体塗料組成物、並びに、2コート1ベーク方式の塗膜形成方法において、クリヤーコート組成物が、上記粉体塗料組成物であることを特徴とする上塗り塗膜形成方法。
請求項(抜粋):
(A)エポキシ基含有樹脂、並びに(B)一般式 HOOC-(CH2)m-[COO-CO-(CH2)m]n-COOR1 (1)(式中、R1は炭素数が1〜10の一価の飽和炭化水素基を示す。また、mは6〜18の整数を、nは平均値で1〜20を、それぞれ示す。)で表される酸無水物(a)を必須成分とする硬化剤であって、当該硬化剤中のカルボキシル基/酸無水基のモル比が0.15〜2.0の範囲である硬化剤を含有し、しかも硬化剤(B)のカルボキシル基と酸無水基の総モル数が、エポキシ基含有樹脂(A)のエポキシ基のモル数に対して0.7〜1.2のモル比の範囲であることを特徴とする熱硬化性粉体塗料組成物。
IPC (5件):
C09D163/00 ,  B05D 1/36 ,  B05D 7/24 301 ,  C08G 59/42 ,  C09D 5/03
FI (5件):
C09D163/00 ,  B05D 1/36 B ,  B05D 7/24 301 R ,  C08G 59/42 ,  C09D 5/03
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る