特許
J-GLOBAL ID:200903044886166500

移動物体検出装置及び移動物体検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 長谷川 芳樹 ,  塩田 辰也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-164992
公開番号(公開出願番号):特開2005-346387
出願日: 2004年06月02日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【課題】 センサが追従できないノイズの影響を排除し、高精度に移動物体を検出することができる移動物体検出装置を提供することを課題とする。【解決手段】 移動体に設けられ、動画像のフレーム画像から移動物体を検出する移動物体検出装置1であって、撮像手段2と、前回更新したフレーム画像を記憶する第1記憶手段12と、撮像手段2の運動情報を検出する運動情報検出手段3,4と、運動情報検出手段3,4により検出した運動情報に基づき撮像手段2の動きに応じて第1記憶手段12に記憶しているフレーム画像を補正し、当該補正したフレーム画像と撮像手段2で今回撮像したフレーム画像とを差分する動的フレーム間差分手段5と、動的フレーム間差分手段5による動的フレーム間差分結果から得られる領域の画素数としきい値とを比較してノイズか否かを判定するノイズ判定手段7とを備えることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
移動体に設けられ、動画像のフレーム画像から移動物体を検出する移動物体検出装置であって、 撮像手段と、 前回更新したフレーム画像を記憶する第1記憶手段と、 前記撮像手段の運動情報を検出する運動情報検出手段と、 前記運動情報検出手段により検出した運動情報に基づいて前記撮像手段の動きに応じて前記第1記憶手段に記憶しているフレーム画像を補正し、当該補正したフレーム画像と前記撮像手段で今回撮像したフレーム画像とを差分する動的フレーム間差分手段と、 前記動的フレーム間差分手段による動的フレーム間差分結果から得られる領域の画素数としきい値とを比較することによってノイズか否かを判定するノイズ判定手段と を備え、 前記ノイズ判定手段でノイズであると判定した場合、今回の動的フレーム間差分結果及び前記撮像手段で今回撮像したフレーム画像を棄却し、 前記ノイズ判定手段でノイズでないと判定した場合、前回の動的フレーム間差分結果を今回の動的フレーム間差分結果に更新するとともに、前記第1記憶手段に記憶しているフレーム画像を前記撮像手段で今回撮像したフレーム画像に更新することを特徴とする移動物体検出装置。
IPC (1件):
G06T7/20
FI (2件):
G06T7/20 C ,  G06T7/20 100
Fターム (14件):
5L096BA04 ,  5L096CA02 ,  5L096CA04 ,  5L096CA14 ,  5L096CA27 ,  5L096EA05 ,  5L096FA32 ,  5L096FA54 ,  5L096GA08 ,  5L096GA51 ,  5L096HA02 ,  5L096HA03 ,  5L096HA04 ,  5L096JA09
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る