特許
J-GLOBAL ID:200903044903752303

弾球遊技機及びシミュレーションプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松尾 憲一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-085358
公開番号(公開出願番号):特開2006-263134
出願日: 2005年03月24日
公開日(公表日): 2006年10月05日
要約:
【課題】 複数の入球装置への入球を関連させて遊技状態の移行制御を行うことにより、新たな遊技性を提供することができる弾球遊技機及びシミュレーションプログラムを提供する。【解決手段】 パチンコ遊技機は、遊技球が入球可能な第一の入球装置、第二の入球装置を備えている。第二の入球装置への入球に応じた判定は、第一の入球装置への入球に応じた判定と比べて高い確率で大当り遊技状態に移行させる。第二の入球装置は、遊技球を受け入れ易い第一の状態と、遊技球を受け入れ難い第二の状態とに変位可能な可変入球装置である。パチンコ遊技機は、第一の入球装置への入球に応じて大当り遊技状態に移行させると判定されたことを条件に、第二の入球装置が第一の状態となり易い第一の遊技状態と、第二の入球装置が第一の状態となり難い第二の遊技状態とのいずれかに移行させる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
遊技球が転動可能な遊技領域を有する遊技盤と、 前記遊技領域に設けられ、遊技球が入球可能な複数の入球装置と、 前記複数の入球装置のうち第一の入球装置への遊技球の入球を条件に、遊技者に有利な大当り遊技状態に移行させるか否かの判定を行う第一大当り判定手段と、 前記複数の入球装置のうち第二の入球装置への遊技球の入球を条件に前記大当り遊技状態に移行させるか否かの判定を行う第二大当り判定手段と、 前記第一大当り判定手段及び前記第二大当り判定手段によって判定された結果に基づいて、前記大当り遊技状態に移行させる制御を行う大当り遊技状態移行制御手段と、を備え、 前記第二大当り判定手段は、前記第一大当り判定手段により判定される結果と比べて高い確率で、前記大当り遊技状態に移行させると判定する機能を有する弾球遊技機であって、 前記第二の入球装置は、遊技球を受け入れ易い第一の状態と、遊技球を受け入れ難い第二の状態とに変位可能な可変入球装置であり、 前記可変入球装置の可変制御を行う可変入球装置制御手段と、 前記第一の入球装置への入球に応じて大当り遊技状態に移行させると前記第一大当り判定手段によって判定されたことを条件に、前記可変入球装置が前記第一の状態となり易い第一の遊技状態と、前記可変入球装置が前記第一の状態となり難い第二の遊技状態とのいずれかに移行させる制御を行う遊技状態移行制御手段と、を備えたことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 ,  A63F 13/00 ,  A63F 13/12
FI (3件):
A63F7/02 313 ,  A63F13/00 N ,  A63F13/12 C
Fターム (7件):
2C001AA00 ,  2C001AA02 ,  2C001CB07 ,  2C001CC03 ,  2C088AA33 ,  2C088AA39 ,  2C088EB11
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-115959   出願人:株式会社平和
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-293554   出願人:マルホン工業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-062126   出願人:株式会社ソフィア
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審査官引用 (4件)
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