特許
J-GLOBAL ID:200903044917193471

嵌合ロック付きのコネクタ駆動機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-117763
公開番号(公開出願番号):特開2002-313521
出願日: 2001年04月17日
公開日(公表日): 2002年10月25日
要約:
【要約】【課題】 嵌合離脱のいずれの状態でもロックされ、また、小型化が容易で、更に、1個のスライダを複数のコネクタ駆動機構に共用できる嵌合ロック付きのコネクタ駆動機構を提供する。【解決手段】 操作枠収容体1の両側板1Bの各段の溝1Cには、操作枠5が搭載されている。各溝に嵌合ロック2が各側板の厚さ方向へ移動可能に取り付けられ、ロックばね3の各弾性細片3Aは各嵌合ロックを押圧する。操作枠は、2つのコネクタ保持部5Aと2つのモールドボス5Bを有する。モールドボスは、被駆動部5Cと第1の係合部5Dと第2の係合部5Eを有する。各スライダ6は、ガイド溝6Aと操作枠駆動用カム溝6Bと嵌合ロック移動用カム溝6Fを有する。両スライダ6を両側板に沿って上方から下方に押し下げると、まず、各カム溝6Fは各嵌合ロックの長片部2Bをモールドボスの第1の係合部から抜出させる。次に、各カム溝6Bは被駆動部5Cを駆動する。
請求項(抜粋):
コネクタ同士の嵌合及び離脱をスライダにより行うコネクタ駆動機構において、前記コネクタ駆動機構は、コネクタを保持する操作枠と、前記操作枠をスライド可能に収容する操作枠収容体と、前記操作枠のスライドをロックする嵌合ロックとを有し、前記操作枠は、前記コネクタの保持部と、被駆動部と、前記嵌合ロックと係合する係合部とを有し、前記スライダは、前記嵌合ロックを移動させる嵌合ロック移動用カム溝と、前記被駆動部を駆動する操作枠駆動用カム溝とを有することを特徴とする嵌合ロック付きのコネクタ駆動機構。
IPC (2件):
H01R 43/26 ,  H01R 13/639
FI (2件):
H01R 43/26 ,  H01R 13/639 Z
Fターム (8件):
5E021FA05 ,  5E021FA09 ,  5E021FC31 ,  5E021FC36 ,  5E021HB07 ,  5E021HC11 ,  5E063KA01 ,  5E063KA03
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • スライダ駆動コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-297789   出願人:日本航空電子工業株式会社, 日本電気株式会社
  • 挿抜コネクタ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-244975   出願人:日本航空電子工業株式会社, 日本電気株式会社
  • コネクタ挿抜装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-088483   出願人:日本航空電子工業株式会社, 日本電気株式会社
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