特許

J-GLOBAL ID：200903044922247717

イソプレノイドの産生

発明者： レニンジャー, ニール スティーブン ,  ニューマン, ジャック ,  レイリング, キース キンケード ,  リージェンティン, リカ ,  パドン, クリストファー ジョン
出願人/特許権者： アミリス バイオテクノロジーズ, インコーポレイテッド
代理人 (3件)： 山本 秀策 ,  安村 高明 ,  森下 夏樹
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-512328
公開番号（公開出願番号）：特表2009-538601
出願日： 2007年05月25日
公開日（公表日）： 2009年11月12日
要約：

本発明は、1またはそれ以上の生合成経路を介したイソプレノイドのロバスト産生の方法を提供する。本発明は、対象となる方法を実施するために、核酸、酵素、発現ベクター、および遺伝子組み換え宿主細胞も提供する。本発明は、遺伝子組み換え宿主細胞からのイソプレノイドの高産生能のための発酵方法も提供する。一局面では、イソプレノイドを産生する方法には、(a)経路酵素群のすべてが少なくとも1つの異種転写制御因子の制御下にあるソペンテニルピロリン酸を作るための酵素経路を含む複数の宿主細胞を得ること;ならびに、(b)宿主細胞に最大比増殖速度を提供しうる条件と比較して準最適な条件下の培地において宿主細胞を培養することを含む。

請求項（抜粋）：

イソプレノイドを産生する方法であって (a)経路酵素のすべてが少なくとも1つの異種転写制御因子の制御下にあるソペンテニルピロリン酸を作るための酵素経路を含む複数の宿主細胞を得ること;ならびに (b)該宿主細胞に最大比増殖速度を提供しうる条件と比較して準最適な条件下の培地において該宿主細胞を培養すること、 を含む方法。

IPC (7件)：

C12P 5/00 ,  C12N 15/09 ,  C12N 1/15 ,  C12N 1/19 ,  C12N 1/21 ,  C12N 5/00 ,  C12P 7/02

FI (7件)：

C12P5/00 ,  C12N15/00 A ,  C12N1/15 ,  C12N1/19 ,  C12N1/21 ,  C12N5/00 ,  C12P7/02

Fターム (16件)：

4B024AA03 ,  4B024BA80 ,  4B024CA04 ,  4B024DA05 ,  4B024DA11 ,  4B024EA04 ,  4B024FA02 ,  4B024GA11 ,  4B064AB01 ,  4B064CA19 ,  4B064DA16 ,  4B065AA01X ,  4B065AA57X ,  4B065AB01 ,  4B065BA02 ,  4B065CA03

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 改善されたイソプレノイド産生法
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2003-502205   出願人：ロシュビタミンアーゲー
• プレニルアルコールの製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-282978   出願人：トヨタ自動車株式会社
• プレニルアルコールの製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-401701   出願人：トヨタ自動車株式会社
• イソプレノイド化合物の産生に関与する遺伝子
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2002-583609   出願人：イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー

引用文献：

審査官引用 (1件)

• Nat. Biotechnol., 2003, Vol.21, No.7, p.796-802