特許
J-GLOBAL ID:200903044929960320

インクジェット記録ヘッド、インクジェット記録ヘッド内のゴミ除去方法、インクジェット記録ヘッド製造方法、およびインクジェット記録ヘッド回復方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-217101
公開番号(公開出願番号):特開2001-038890
出願日: 1999年07月30日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】【課題】 インクジェット記録ヘッド内のゴミを除去する。【解決手段】 印字に使用する印字用ノズル308bに隣接して、ノズル列の端部に、印字用ノズル308bよりも大きい吐出口を有する清浄用ノズル308aが形成されている。ノズル308から液体を吐出させると、このノズル308への液体のリフィルに伴う液体の流れにより、隣接するノズル部分のゴミをこのノズル308の部分に移動させることができる。この現象を利用して、ゴミをノズル308間で順々に移動させ、清浄用ノズル308aの部分に集め、清浄用ノズル308aの吐出口から排出することにより、大きなゴミでもヘッド内から除去できる。
請求項(抜粋):
液体を吐出するために用いられる複数の吐出エネルギー発生手段と、該吐出エネルギー発生手段に対応して実質的に列をなすように複数形成された、前記液体を吐出するノズルと、複数の前記ノズルに供給する液体を保持する共通液室とを有するインクジェット記録ヘッドにおいて、前記ノズルが、印字記録に用いられる記録用ノズルと、ヘッド内に残留したゴミを排出するために用いられる、前記記録用ノズルよりも開口が大きい清浄用ノズルとを含むインクジェット記録ヘッド。
IPC (5件):
B41J 2/01 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/185 ,  B41J 2/175 ,  B41J 2/16
FI (4件):
B41J 3/04 101 Z ,  B41J 3/04 102 R ,  B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 103 H
Fターム (21件):
2C056EA14 ,  2C056EA16 ,  2C056EA27 ,  2C056EC08 ,  2C056EC24 ,  2C056EC54 ,  2C056EC56 ,  2C056EC57 ,  2C056HA21 ,  2C056HA22 ,  2C056JC20 ,  2C056JC23 ,  2C057AF72 ,  2C057AF75 ,  2C057AF93 ,  2C057AG13 ,  2C057AG15 ,  2C057AG16 ,  2C057AG46 ,  2C057AM31 ,  2C057AP82
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (10件)
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