特許
J-GLOBAL ID:200903044935191842

眼鏡の視野体験装置、眼鏡の視野体験方法及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-193320
公開番号(公開出願番号):特開2000-029377
出願日: 1998年07月08日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【課題】 眼鏡レンズ、特に累進多焦点眼鏡レンズの見え方の特性を画像で表示して、ユーザーが最適の眼鏡レンズを選択することができる眼鏡の視野体験装置及び方法において、画像処理を高速で行うことができる眼鏡の視野体験装置及び方法を提供する。【解決手段】 画像処理として、光線追跡によるボケて見える光束の広がり量を少数の画素について求め、その光束の広がり量から平均化処理する平均化範囲を少数の画素から内挿して全画素に対して求め、求めた平均化範囲から歪みを加えた画像の全ての画素を平均化処理する。
請求項(抜粋):
眼鏡レンズを通して見るべき元画像を眼鏡レンズを掛けて見た視野画像に画像処理する画像処理部と、画像処理した視野画像を表示する表示部とを備える眼鏡の視野体験装置であって、前記画像処理部が、前記元画像のデータと前記眼鏡レンズの特性から、該眼鏡レンズの光線追跡により、該眼鏡レンズを通して見たときの物体の方向とボケて見える光束の広がり量を求める処理と、求められた前記物体の方向から眼鏡レンズを通して見たときの歪みを加えた中間画像を作成する処理と、前記光束の広がり量に応じて画素データを平均化処理するときの平均化範囲を全画素について求める処理と、前記中間画像を平均化処理することにより前記視野画像を得る処理とを行うことを特徴とする眼鏡の視野体験装置。
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)

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