特許

J-GLOBAL ID：200903044939802773

同期シリアル通信コントローラ

発明者： 田中 智
出願人/特許権者： 株式会社リコー
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-307538
公開番号（公開出願番号）：特開2001-127826
出願日： 1999年10月28日
公開日（公表日）： 2001年05月11日
要約：

【要約】【課題】 データ送信中にも拘わらず、簡単な構成で確実に受信データを取り込める同期シリアル通信コントローラを提供することにある。【解決手段】 マスタ、スレーブ間の送受信データをクロックに同期させて転送する同期シリアル通信コントローラにおいて、マスタからスレーブに、送信クロックを転送する送信クロック信号線1と、転送した送信クロックに同期させた送信データを転送する送信データ信号線2と、受信クロックを転送する受信クロック信号線3と、スレーブからマスタに受信データを転送する受信データ信号線4と、受信して欲しい受信データが発生したことを知らせる受信要求データを転送する受信要求信号線5とを備え、マスタは、受信要求データを受信後、送信データの転送中に拘わらず受信データの受信が可能になると、受信クロックを転送することを特徴とした。

請求項（抜粋）：

マスタ、スレーブ間の送受信データをクロックに同期させて転送する同期シリアル通信コントローラにおいて、マスタからスレーブに、送信クロックを転送する送信クロック信号線と、前記送信クロック信号線で転送した送信クロックに同期させた送信データを転送する送信データ信号線と、マスタからスレーブに受信クロックを転送する受信クロック信号線と、スレーブからマスタに受信データを転送する受信データ信号線と、スレーブからマスタに受信して欲しい受信データが発生したことを知らせる受信要求データを転送する受信要求信号線とを備え、マスタは、受信要求データを受信後、送信データの転送中に拘わらず受信データの受信が可能になると、受信クロックを転送することを特徴とする同期シリアル通信コントローラ。

IPC (3件)：

H04L 29/08 ,  G06F 13/42 350 ,  H04L 7/00

FI (3件)：

G06F 13/42 350 B ,  H04L 7/00 G ,  H04L 13/00 307 B

Fターム (24件)：

5B077AA13 ,  5B077FF11 ,  5B077GG16 ,  5B077MM02 ,  5B077NN02 ,  5K034AA05 ,  5K034AA19 ,  5K034CC06 ,  5K034DD01 ,  5K034DD05 ,  5K034DD06 ,  5K034EE06 ,  5K034HH01 ,  5K034HH02 ,  5K034HH07 ,  5K034MM06 ,  5K034NN13 ,  5K034PP01 ,  5K034PP02 ,  5K047AA03 ,  5K047AA11 ,  5K047BB05 ,  5K047GG03 ,  5K047GG05

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭62-104334
  
• 特開平1-145755
  
• データ入出力方式
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-042366   出願人：日本電気株式会社
• 位相調整回路
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-293049   出願人：日本電気株式会社